鳥羽市営「かもめバス」で志摩の海を見渡す展望台と漁港めぐり [バス]
盆休みに入った暑い日、やはりこの時期は青い海を見たくなります。
というわけで、鳥羽市内の志摩半島に行ってきました。
(位置情報がうまく取れなくてワープしている箇所がありますがご愛嬌に。)
この地域には鳥羽市営の「かもめバス」が運行されています(とはいえ見かけは全く三重交通のバスです)。このうち、土休日のみ海を見渡せる鳥羽展望台へ立ち寄る路線が走っていますので、この路線を使って志摩半島の漁村地帯をぐるっと巡ってくることにしました。
鳥羽バスセンターは鳥羽駅直結の土産物センターと一体となった便利なバスターミナルです。
志摩半島方面各地へは「かもめバス」の路線になります。
ここの窓口で、かもめバスの1日周遊券が1000円で購入できます。ぐるっと周遊するなら断然お得で便利なので購入します。
本浦、石鏡、鳥羽展望台を経由して、相差の先の畔蛸口まで行くバスに乗ります。この路線は平日は石鏡港までしか行かず、鳥羽展望台へ行くのは土休日だけです。
この日は観光客が結構乗っており、小型のバスなので立ち客もかなり出ました。
海沿いの景色のいい道路を、本浦、石鏡といった漁港や観光施設に立ち寄りながら走ります。
パールロードの途中にある鳥羽展望台で下車します。ここは土休日のみ一日数本の運行です。
鳥羽駅では小雨が降っていて心配しましたがすっかり晴れ渡り、青く広がる太平洋(フィリピン海)が一望できました。
展望レストランもあります。海鮮メニューが充実していましたがやや高めだったので、ここではコーヒーだけで我慢しました。
約1時間後に来た南方向へ行くバスに乗り、国崎(くざき)で途中下車します。
次のバスまで2時間ほど国崎で過ごすのですが、この漁港は食堂も喫茶店もなく(食堂が1軒だけありましたが準備中でした)、戸外で過ごすしかありません。でも海の方にいくと灯台があり、そこの日陰で海を眺めながらボーッと快適に時間をつぶすことができました。
食事のおいしそうな旅館はいくつかあるものの、閉鎖された旅館がそのままになってたりして、ひなびた雰囲気が好きな人にはおすすめの漁港です。
またバスに乗り、狭い道を少し走って、相差(おうさつ)で下車します。
こっちは国崎に比べるとずっと賑やかな観光地です。
ここでようやく昼飯にありつけました。展望台よりもずっとリーズナブルな値段のお造り定食です。
港を眺め、カフェでアイスコーヒーを飲んで、ちょうどいい時間が過ごせました。
また2時間後のバスに乗って鳥羽駅へ向かいます。
途中で近鉄の松尾駅を通ったので、バスを降りて電車に乗り換えることにしました。バスでそのまま鳥羽まで行ける(1日乗車券なのでその方が安い)のですが、やっぱりちょっとは電車にも乗っておきたいという気持ちに逆らえませんでした。
青く綺麗な海を見ながら海岸部をバスで一周し、途中3箇所も下車して時間をつぶして、おいしい食事もできるという、日帰り路線バス旅としてはかなり充実した一日でした。
「路線バス歩き」のすすめ(目次)へ
というわけで、鳥羽市内の志摩半島に行ってきました。
(位置情報がうまく取れなくてワープしている箇所がありますがご愛嬌に。)
この地域には鳥羽市営の「かもめバス」が運行されています(とはいえ見かけは全く三重交通のバスです)。このうち、土休日のみ海を見渡せる鳥羽展望台へ立ち寄る路線が走っていますので、この路線を使って志摩半島の漁村地帯をぐるっと巡ってくることにしました。
鳥羽バスセンターは鳥羽駅直結の土産物センターと一体となった便利なバスターミナルです。
志摩半島方面各地へは「かもめバス」の路線になります。
ここの窓口で、かもめバスの1日周遊券が1000円で購入できます。ぐるっと周遊するなら断然お得で便利なので購入します。
本浦、石鏡、鳥羽展望台を経由して、相差の先の畔蛸口まで行くバスに乗ります。この路線は平日は石鏡港までしか行かず、鳥羽展望台へ行くのは土休日だけです。
この日は観光客が結構乗っており、小型のバスなので立ち客もかなり出ました。
海沿いの景色のいい道路を、本浦、石鏡といった漁港や観光施設に立ち寄りながら走ります。
パールロードの途中にある鳥羽展望台で下車します。ここは土休日のみ一日数本の運行です。
鳥羽駅では小雨が降っていて心配しましたがすっかり晴れ渡り、青く広がる太平洋(フィリピン海)が一望できました。
展望レストランもあります。海鮮メニューが充実していましたがやや高めだったので、ここではコーヒーだけで我慢しました。
約1時間後に来た南方向へ行くバスに乗り、国崎(くざき)で途中下車します。
次のバスまで2時間ほど国崎で過ごすのですが、この漁港は食堂も喫茶店もなく(食堂が1軒だけありましたが準備中でした)、戸外で過ごすしかありません。でも海の方にいくと灯台があり、そこの日陰で海を眺めながらボーッと快適に時間をつぶすことができました。
食事のおいしそうな旅館はいくつかあるものの、閉鎖された旅館がそのままになってたりして、ひなびた雰囲気が好きな人にはおすすめの漁港です。
またバスに乗り、狭い道を少し走って、相差(おうさつ)で下車します。
こっちは国崎に比べるとずっと賑やかな観光地です。
ここでようやく昼飯にありつけました。展望台よりもずっとリーズナブルな値段のお造り定食です。
港を眺め、カフェでアイスコーヒーを飲んで、ちょうどいい時間が過ごせました。
また2時間後のバスに乗って鳥羽駅へ向かいます。
途中で近鉄の松尾駅を通ったので、バスを降りて電車に乗り換えることにしました。バスでそのまま鳥羽まで行ける(1日乗車券なのでその方が安い)のですが、やっぱりちょっとは電車にも乗っておきたいという気持ちに逆らえませんでした。
青く綺麗な海を見ながら海岸部をバスで一周し、途中3箇所も下車して時間をつぶして、おいしい食事もできるという、日帰り路線バス旅としてはかなり充実した一日でした。
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