紀州の白い岬を目指して中紀バスで海岸巡り [バス]
和歌山県には全域にエリアを持つ路線バス会社はなく、中小規模の事業者が各地にエリアを持って営業しており、その一つに中紀バスという会社があります。箕島から御坊にかけての海沿いの比較的狭いエリアに路線を持つ会社です。
今回この中紀バスに乗って、白い岬で有名な白崎海洋公園を目指して海岸を巡ってきました。
まず、JR紀勢線の湯浅駅前から由良駅行に乗ります。この路線は日祝日には運休になるので要注意です。
湯浅町と広川町の市街地を抜け、広川ビーチ駅のそばを通り抜けると、間もなく海が見えてきます。
海岸沿いをしばらく走り、少し山中に入って峠を越えると、衣奈(えな)という漁港につきます。ここでバスを降りて、由良駅から来る小引行のバスに乗り換えます。
戸津井漁港を橋の上から見下ろしてから立ち寄り、さらに海沿いを走ると終点の小引です。
この先はバスがないので歩きです。遠目に淡路島や四国を眺めながら、30分ほどで白崎海洋公園に着きます。
石灰岩でできた白い岬が不思議な風景を作っています。
ここには道の駅とキャンプ場やダイビング施設のほか、ランチタイム営業のレストランがあります。しらす丼メインのランチはなかなかいけました。
白崎海洋公園のウェブサイト
景色もいいしそれなりに施設もあるので、バス路線もここまで延ばせばいいと思うのですが、残念ながら今は車でのアクセスしかありません。
さらに海岸沿いを白崎西のバス停まで歩きます。
ここから由良駅行のバスでJRの紀伊由良駅まで乗って、バスの行程は終了です。
紀伊由良駅は由良町の中心からちょっと離れていて駅前は寂しいですが、中紀バスの本社と営業所はここにあり、路線も由良駅発着が中心です。しかし日祝日運休の路線や便が目立ちます。
しっかりと中紀バスの案内が書かれている紀伊由良駅からJR紀勢線で帰りました。
海岸沿いをのんびり走る中紀バスは、風情があってなかなか気分転換になります。いつまでも走ってほしいものです。
(追記)2018/12/23
2018年7月1日より、中紀バス白崎線が日祝日の白崎海洋公園への乗り入れを開始しました。
しかし残念なことに、9月の台風21号により白崎海洋公園が壊滅的な被害を受けて、現時点では全面閉鎖となっています。
(追記)2019/4/21
2019年4月20日より、白崎海洋公園が一部の施設等を除き開園しました。
今回この中紀バスに乗って、白い岬で有名な白崎海洋公園を目指して海岸を巡ってきました。
まず、JR紀勢線の湯浅駅前から由良駅行に乗ります。この路線は日祝日には運休になるので要注意です。
湯浅町と広川町の市街地を抜け、広川ビーチ駅のそばを通り抜けると、間もなく海が見えてきます。
海岸沿いをしばらく走り、少し山中に入って峠を越えると、衣奈(えな)という漁港につきます。ここでバスを降りて、由良駅から来る小引行のバスに乗り換えます。
戸津井漁港を橋の上から見下ろしてから立ち寄り、さらに海沿いを走ると終点の小引です。
この先はバスがないので歩きです。遠目に淡路島や四国を眺めながら、30分ほどで白崎海洋公園に着きます。
石灰岩でできた白い岬が不思議な風景を作っています。
ここには道の駅とキャンプ場やダイビング施設のほか、ランチタイム営業のレストランがあります。しらす丼メインのランチはなかなかいけました。
白崎海洋公園のウェブサイト
景色もいいしそれなりに施設もあるので、バス路線もここまで延ばせばいいと思うのですが、残念ながら今は車でのアクセスしかありません。
さらに海岸沿いを白崎西のバス停まで歩きます。
ここから由良駅行のバスでJRの紀伊由良駅まで乗って、バスの行程は終了です。
紀伊由良駅は由良町の中心からちょっと離れていて駅前は寂しいですが、中紀バスの本社と営業所はここにあり、路線も由良駅発着が中心です。しかし日祝日運休の路線や便が目立ちます。
しっかりと中紀バスの案内が書かれている紀伊由良駅からJR紀勢線で帰りました。
海岸沿いをのんびり走る中紀バスは、風情があってなかなか気分転換になります。いつまでも走ってほしいものです。
(追記)2018/12/23
2018年7月1日より、中紀バス白崎線が日祝日の白崎海洋公園への乗り入れを開始しました。
しかし残念なことに、9月の台風21号により白崎海洋公園が壊滅的な被害を受けて、現時点では全面閉鎖となっています。
(追記)2019/4/21
2019年4月20日より、白崎海洋公園が一部の施設等を除き開園しました。