大阪〜和歌山府県境を2つのバス路線で往復 [バス]
2018年の乗りバス納めとして、大阪府〜和歌山県間を和泉山脈を超えて走る2つの路線で往復してきました。
今回はりんくうタウン駅前からスタートです。ここから和歌山線の岩出駅まで行く和歌山バス那賀の路線に乗ります。土休日は午後のみと運行時間帯がかなり偏っています。
観覧車を横目で見て出発し、プレミアムアウトレットやイオンモールに立ち寄っていきます。
南海の樽井駅に寄ります。もともとここ発着の路線をりんくうタウンへ延長した形であり、りんくうタウン〜樽井駅前間だけの利用はできないようになっています。
JRの和泉砂川駅を経由し、狭い集落を抜けて府道に出ると、まっすぐ和歌山県を目指します。
途中から広い片側2車線道路となり、トンネルを抜けると和歌山県岩出市です。
JRの岩出駅前が終点です。
時刻表を見ると、りんくうタウン行きのほかに樽井駅前どまりの便があり、あわせて1時間に1本ほどの運行になっています。
岩出駅前の観光案内には関西空港が大きく描かれていますので、当分このバス路線は安泰ではないかと思慮。
JR和歌山線で粉河に移動し、そこから熊取行のバスに乗ります。こちらも1時間に1本程度の運行です。
かつては南海と水間鉄道と和歌山バスの3社共同運行でしたが、今は和歌山バス那賀の単独運行となっています。
こちらも峠越えの府県道ですが、樽井〜岩出間に比べると道路があまり改良されておらず、片側1車線でヘアピンカーブもある走りにくい道です。
犬鳴山温泉の付近は特に狭い道です。
約45分で熊取につきました。鉄道で和歌山回りより早くて便利な路線です。
紀ノ川沿いの地域はJR和歌山線があまり便利ではないので、和泉山脈を超えて大阪府内にショートカットするこの2路線は便利に利用されており当分は安泰ではないかと思われます。ただ樽井〜りんくうタウンの延長区間は危ないかも。
今回はりんくうタウン駅前からスタートです。ここから和歌山線の岩出駅まで行く和歌山バス那賀の路線に乗ります。土休日は午後のみと運行時間帯がかなり偏っています。
観覧車を横目で見て出発し、プレミアムアウトレットやイオンモールに立ち寄っていきます。
南海の樽井駅に寄ります。もともとここ発着の路線をりんくうタウンへ延長した形であり、りんくうタウン〜樽井駅前間だけの利用はできないようになっています。
JRの和泉砂川駅を経由し、狭い集落を抜けて府道に出ると、まっすぐ和歌山県を目指します。
途中から広い片側2車線道路となり、トンネルを抜けると和歌山県岩出市です。
JRの岩出駅前が終点です。
時刻表を見ると、りんくうタウン行きのほかに樽井駅前どまりの便があり、あわせて1時間に1本ほどの運行になっています。
岩出駅前の観光案内には関西空港が大きく描かれていますので、当分このバス路線は安泰ではないかと思慮。
JR和歌山線で粉河に移動し、そこから熊取行のバスに乗ります。こちらも1時間に1本程度の運行です。
かつては南海と水間鉄道と和歌山バスの3社共同運行でしたが、今は和歌山バス那賀の単独運行となっています。
こちらも峠越えの府県道ですが、樽井〜岩出間に比べると道路があまり改良されておらず、片側1車線でヘアピンカーブもある走りにくい道です。
犬鳴山温泉の付近は特に狭い道です。
約45分で熊取につきました。鉄道で和歌山回りより早くて便利な路線です。
紀ノ川沿いの地域はJR和歌山線があまり便利ではないので、和泉山脈を超えて大阪府内にショートカットするこの2路線は便利に利用されており当分は安泰ではないかと思われます。ただ樽井〜りんくうタウンの延長区間は危ないかも。
7年後には万博会場 風吹き抜ける大阪夢洲を北港観光の路線バスで行く [バス]
2025年の大阪万博が決まりました。会場は大阪湾に突き出る埋立地、夢洲(ゆめしま)とのこと。
この埋立地はカジノも誘致していて今後は賑やかになりそうですが、今は一部区画がコンテナターミナルで使われている以外は全くなにもない場所です。しかしここに北港観光の路線バスでアクセスできることがわかりましたので、訪れてみました。
夢洲への路線バスは、行きはJR桜島駅から舞洲行に乗って「環境施設組合前」で乗り継ぎ「夢洲コンテナターミナル」で下車、帰りはそこからコスモスクエア駅に抜けるという一方通行になります。
北港観光バスの次のサイトに詳しい案内と時刻表があります。
【路線バス】夢洲へのアクセスについて
JR桜島駅の駅を出て道路の反対側に渡ったところにある北港観光バスの乗り場から、舞洲行のバスに乗ります。
此花大橋を渡って舞洲に入ると、早くも万博のパビリオンかと見紛う派手な建物に出迎えられますが、これはフンデルトヴァッサー氏がデザインしたゴミ処理施設です。
大阪市・八尾市・松原市環境施設組合 舞洲工場
せっかくなので舞洲もこのバスで一周します。ゴミ処理場や物流施設のほか、各種スポーツ施設やオリックス・バファローズの寮などがあります。
「大阪ガス前」で下車し、少しだけ歩いて「スラッジセンター前」から夢洲経由コスモスクエア行に乗ります。
夢舞大橋を渡って夢洲へ入り、「夢洲コンテナターミナル前」で下車します。
(逆方向にコスモスクエア駅前から乗ると夢洲内では下車できません。)
9月の台風の爪痕がまだ残っているコンテナターミナルです。
夢洲内唯一の商店になるセブンイレブン。イートインコーナーもあって働く人のオアシスです。
まだ埋め立て中の場所も多く、全体のほんの一部しか立ち入ることができませんが、ちょっと夢洲内を散歩することとします。
計画ではこの向こうにカジノが来ることになります。
そしてこのあたり一帯が7年後には万博会場になる予定です。
というわけで1時間後のバスに乗り、夢咲トンネルをくぐってコスモスクエア駅前まで抜けます。
コスモスクエア駅付近からみた夢洲です。
7年後にはどのような姿に変貌するのか楽しみですが、今の何もない夢洲もなかなか味わい深いです。
この埋立地はカジノも誘致していて今後は賑やかになりそうですが、今は一部区画がコンテナターミナルで使われている以外は全くなにもない場所です。しかしここに北港観光の路線バスでアクセスできることがわかりましたので、訪れてみました。
夢洲への路線バスは、行きはJR桜島駅から舞洲行に乗って「環境施設組合前」で乗り継ぎ「夢洲コンテナターミナル」で下車、帰りはそこからコスモスクエア駅に抜けるという一方通行になります。
北港観光バスの次のサイトに詳しい案内と時刻表があります。
【路線バス】夢洲へのアクセスについて
JR桜島駅の駅を出て道路の反対側に渡ったところにある北港観光バスの乗り場から、舞洲行のバスに乗ります。
此花大橋を渡って舞洲に入ると、早くも万博のパビリオンかと見紛う派手な建物に出迎えられますが、これはフンデルトヴァッサー氏がデザインしたゴミ処理施設です。
大阪市・八尾市・松原市環境施設組合 舞洲工場
せっかくなので舞洲もこのバスで一周します。ゴミ処理場や物流施設のほか、各種スポーツ施設やオリックス・バファローズの寮などがあります。
「大阪ガス前」で下車し、少しだけ歩いて「スラッジセンター前」から夢洲経由コスモスクエア行に乗ります。
夢舞大橋を渡って夢洲へ入り、「夢洲コンテナターミナル前」で下車します。
(逆方向にコスモスクエア駅前から乗ると夢洲内では下車できません。)
9月の台風の爪痕がまだ残っているコンテナターミナルです。
夢洲内唯一の商店になるセブンイレブン。イートインコーナーもあって働く人のオアシスです。
まだ埋め立て中の場所も多く、全体のほんの一部しか立ち入ることができませんが、ちょっと夢洲内を散歩することとします。
計画ではこの向こうにカジノが来ることになります。
そしてこのあたり一帯が7年後には万博会場になる予定です。
というわけで1時間後のバスに乗り、夢咲トンネルをくぐってコスモスクエア駅前まで抜けます。
コスモスクエア駅付近からみた夢洲です。
7年後にはどのような姿に変貌するのか楽しみですが、今の何もない夢洲もなかなか味わい深いです。