人のいないニュータウンで乗り継ぎ 奈良盆地の初秋バス旅 [バス]
奈良交通も近くの割にまだまだ乗っていない路線が多くあります。
今回は富雄川沿いに奈良盆地をショートカットする路線に乗ってきました。
近鉄富雄駅から近鉄郡山駅まで、ニュータウンの若草台で乗り継ぐルートです。
近鉄富雄駅から若草台行きは、昼間は1時間に1本で、ニュータウン路線の割には少ない本数です。
あほ席のない形式なので後部に乗ります。
富雄川沿いの広い県道を南下します。
霊山寺のあたりで旧道に入ります。この周辺はバイパスができる前は離合困難なボトルネックでした。
右折して県道を外れると、間も無くニュータウンに入り終点の若草台に到着です。
若草台からは富雄駅のほか、学園前駅と近鉄郡山駅とをつなぐ路線があって便利ですが、昼間はそれぞれ1時間に1本しかありません。乗り継ぐ近鉄郡山駅行までにはだいぶ時間があるので、周辺を散歩することにします。
休日の日中だからか、全く人が歩いておらず車もほとんど走っていない寂しいニュータウンです。エリア内に商店は1件もなく、県道沿いのショッピングセンターまで行かないと何も買えません。
ニュータウンを外れて振り返ると、矢田丘陵から奈良盆地が見下ろせるいい景色です。
ちなみにこの分岐の左側の狭い方の道は国道308号線に指定されています。
さらに歩くと、第二阪奈道路沿いに追分梅林があります。この梅林は土壌悪化による枯死のため2011年から閉園していましたが、少しずつ復旧しており2016年から再開したそうです。
ちなみに、2006年の梅シーズンはこんな様子で、綺麗な梅林でした。
バス停に戻って、近鉄郡山駅行きに乗ります。今度は小型のバスです。
途中、奈良県総合医療センターに立ち寄った後、郡山市内の古い集落を抜けていきます。
20分ほどで近鉄郡山駅に到着です。
初秋の気持ちの良い雰囲気での郊外乗りバスを楽しめましたが、駅から離れた小規模ニュータウンの寂しさがどうも印象に残ってしまいました。
「路線バス歩き」のすすめ(目次)へ
今回は富雄川沿いに奈良盆地をショートカットする路線に乗ってきました。
近鉄富雄駅から近鉄郡山駅まで、ニュータウンの若草台で乗り継ぐルートです。
近鉄富雄駅から若草台行きは、昼間は1時間に1本で、ニュータウン路線の割には少ない本数です。
あほ席のない形式なので後部に乗ります。
富雄川沿いの広い県道を南下します。
霊山寺のあたりで旧道に入ります。この周辺はバイパスができる前は離合困難なボトルネックでした。
右折して県道を外れると、間も無くニュータウンに入り終点の若草台に到着です。
若草台からは富雄駅のほか、学園前駅と近鉄郡山駅とをつなぐ路線があって便利ですが、昼間はそれぞれ1時間に1本しかありません。乗り継ぐ近鉄郡山駅行までにはだいぶ時間があるので、周辺を散歩することにします。
休日の日中だからか、全く人が歩いておらず車もほとんど走っていない寂しいニュータウンです。エリア内に商店は1件もなく、県道沿いのショッピングセンターまで行かないと何も買えません。
ニュータウンを外れて振り返ると、矢田丘陵から奈良盆地が見下ろせるいい景色です。
ちなみにこの分岐の左側の狭い方の道は国道308号線に指定されています。
さらに歩くと、第二阪奈道路沿いに追分梅林があります。この梅林は土壌悪化による枯死のため2011年から閉園していましたが、少しずつ復旧しており2016年から再開したそうです。
ちなみに、2006年の梅シーズンはこんな様子で、綺麗な梅林でした。
バス停に戻って、近鉄郡山駅行きに乗ります。今度は小型のバスです。
途中、奈良県総合医療センターに立ち寄った後、郡山市内の古い集落を抜けていきます。
20分ほどで近鉄郡山駅に到着です。
初秋の気持ちの良い雰囲気での郊外乗りバスを楽しめましたが、駅から離れた小規模ニュータウンの寂しさがどうも印象に残ってしまいました。
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