ハノイメトロに乗ってきた [鉄道]
大きな目的の一つは、やはりベトナム初(で現時点唯一)の都市鉄道であるハノイメトロに乗ってくることです。
ハノイメトロ公式ページ
公式ページに掲載されている Google Map 路線図
ベトナムの都市鉄道は、計画路線だけは何年も前からたくさんあるのですが、どういうわけか工事がなかなか進まず、ハノイで現時点開業できているのは2A号線の Cát Linh と Yên Nghĩa の間だけです。
ハノイ駅から西に伸びる3号線が開業すれば観光客にも便利になるのでしょうけれど、工事中でまだまだ先になりそうです。
南の最大都市ホーチミンには未だに1路線も開業していません。
余談ですが、今回はツアー料金を若干奮発して、ロッテホテルに宿泊しました。ハノイで最も高い65階建てビルの上層階がホテルになっており、部屋からの眺めが最高なのでお勧めです。
ちなみにこの写真の右下の池に沿って見えるのが、工事中の3号線です。この場所で高架から地下に潜ります。
ロッテホテルから少し歩いて工事中の現場の脇を通り、バスに乗って Cát Linh 駅に向かいます。ハノイのバスは Google Map で路線が検索できるので、意外と使いやすいです。
Cát Linh 駅は綺麗なビルになっています。
こんな券売機で切符を買います。英語表示があるので迷わないです。
電車は緑色をシンボルカラーとしています。昼間だったからか空いていました。
高架鉄道は街並みが上から見えるので楽しいです。(↓動画)
終点の Yên Nghĩa まで乗りました。
改札機はICカード式で、入場時にタッチ、出場時は回収される方式です。
Yên Nghĩa 駅のすぐそばに郊外へ向かうバスターミナルがあるので、ちょっと立ち寄ってみました。
昼間だったからか、乗客らしき人がほとんどおらず、切符売り場も閑散としています。
バスもたくさん停まってはいるのですが発着する様子がありません。バスの行き先で僕が知っている地名は Hải Phòng くらいだったので、地元向けのちょっとマイナーすぎるバスターミナルだったのかもしれません。
他に見るところもないので、メトロに乗って戻ります。
途中の Láng 駅で下車し、近くの Vincom Mega Mall Royal City で買い物と昼食を取りました。この路線の沿線で旅行者が楽しめるところはここくらいかもしれません。
久しぶりに訪れたハノイは、夜も店が多くて明るく楽しい町でした。メトロ3号線をはじめ、早く都市鉄道網が充実してもっと便利になってほしいです。
阪神大震災時の逐次鉄道復旧状況の記録(路線図つき)その2 [鉄道]
◎2月21日
運転再開
・山陽電鉄 東須磨〜須磨寺
◎3月1日
運転再開
・阪神本線 西灘〜岩屋
・阪急甲陽線 夙川〜甲陽園
阪急甲陽線は、完全孤立状態での再開です。
この日から路線図の記載範囲を縮小し、そのかわりに代行バスや連絡バスのある箇所を記載するようにしました。
◎3月10日
・JR神戸線 新長田駅営業再開
地下鉄の新長田駅はまだ休止中なので、乗り換えはできません。
◎3月11日
運転再開
・阪急伊丹線 新伊丹〜伊丹(仮駅)
阪急伊丹線が伊丹駅400m南側の仮駅で運転再開しました(図には記載していません)。
◎3月13日
運転再開
・阪急神戸線 王子公園〜三宮
東方面から三宮への鉄道アプローチの乗り継ぎが1箇所ですむようになりました。
◎3月16日
・神戸市交通局 三宮、新長田駅営業再開
両駅で地下鉄と他路線との乗り継ぎができるようになりました。
◎3月24日
運転再開
・山陽電鉄 板宿〜東須磨
◎3月31日
運転再開
・神戸電鉄 有馬口〜有馬温泉
・神戸市交通局 上沢駅営業再開
◎4月1日
運転再開
・JR神戸線 住吉〜灘
JR神戸線が全線再開し、神戸の東西が鉄道で繋がりました。
阪急と阪神の全線再開はさらに2ヶ月を要することになります。
◎4月7日
運転再開
・阪急神戸線 夙川〜岡本
◎4月8日
運転再開
・山陽新幹線 新大阪〜姫路
山陽新幹線が全線運転再開しました(路線図には新幹線は記載していません)。
◎4月9日
運転再開
・山陽電鉄 須磨寺〜須磨
山陽電鉄の部分開通区間が須磨でJRと乗り継ぎできるようになりました。
◎4月18日
運転再開
・山陽電鉄 須磨〜須磨浦公園
◎5月12日
運転再開
・六甲ライナー アイランド北口〜マリンパーク
◎5月22日
運転再開
・ポートライナー 中公園〜北埠頭
◎6月1日
運転再開
・阪急神戸線 夙川〜岡本
・神戸高速鉄道 三宮〜花隈
こま切れ状態だった阪急神戸線が、西宮北口〜夙川間を残してつながりました。
◎6月12日
運転再開
・阪急神戸線 西宮北口〜夙川
阪急神戸線が全線で運転再開し、阪急梅田〜新開地間が1本でつながりました。
◎6月16日
運転再開
・山陽電鉄 須磨浦公園〜滝の茶屋
同じくこま切れ状態だった山陽電鉄も、板宿から西側がつながりました。
◎6月18日
運転再開
・山陽電鉄、神戸高速鉄道 板宿〜長田
山陽電鉄が全線運転再開しました。
◎6月22日
運転再開
・神戸電鉄・神戸高速鉄道 新開地〜長田
神戸電鉄が全線運転再開しました。
◎6月26日
運転再開
・阪神本線 御影〜西灘
阪神電鉄が全線運転再開し、阪神間の全ての鉄道路線が復旧しました。
◎7月20日
運転再開
・六甲ライナー 魚崎〜アイランド北口
◎7月31日
運転再開
・ポートライナー 三宮〜中公園
◎8月13日
運転再開
・神戸高速鉄道 新開地〜高速長田
神戸高速鉄道が全線運転再開し、神戸の私鉄ネットワークが東西でつながりました。
僕のキャラ路線図もこの日で最後になりました。
◎8月23日
運転再開
・六甲ライナー 住吉〜魚崎
この日をもって、神戸周辺の被災地の鉄道路線は全て運転再開しました(ただし大開駅の再開は1996年1月17日、阪急伊丹駅の元箇所での再開は1998年11月21日になります)。
参考に、内閣府の資料ページへのリンクをつけておきます。
阪神・淡路大震災教訓情報資料集【07】鉄道の復旧
(前記事)
阪神大震災時の逐次鉄道復旧状況の記録(路線図つき)その1 [鉄道]
当時はインターネットのWebサイトも一般的ではなく、そのかわりテキストベースのパソコン通信が情報交換によく使われていました。
その中でも、鉄道趣味人向けに開かれていた NIFTY-Serve の「鉄道フォーラム」では、鉄道の被害状況や運転再開状況、代替交通手段(バス、船舶、飛行機など)の状況が、事細かに交換されていて、いま当時のログを読み返すととても貴重な資料のように思えます。
僕もそのフォーラムに、日々の鉄道復旧状況を反映した路線図を、キャラクターで起こして投稿していました。
ここで、そのキャラ路線図とともに当時の鉄道復旧状況を振り返ってみることにします。
◎1995年1月17日 兵庫県南部地震発生
◎1月21日
周辺地域の路線が徐々に運転再開するものの、阪神間や神戸〜明石間は依然休止中。
神戸市内へ鉄道で向かうには、神戸電鉄・北神急行利用で北側から新神戸へのアプローチが唯一の手段でした。
この日からキャラ路線図の投稿を始めました。運転している路線を記載したものです。
◎1月23日
運転再開
・JR神戸線 須磨〜西明石
・阪急今津線 門戸厄神〜今津
◎1月25日
運転再開
・JR神戸線 甲子園口〜芦屋
この日から代替バスについても記載を始めました。
◎1月26日
運転再開
・阪神本線 甲子園〜青木
・阪神武庫川線 全線
◎1月28日
運転再開
・山陽電鉄 霞ヶ丘〜明石
◎1月30日
運転再開
・JR神戸線 神戸〜須磨(新長田は当面通過)
・阪急今津線 仁川〜宝塚
西側から神戸の中心部へアクセスできるようになりました。
◎1月31日
運転再開
・山陽電鉄 滝の茶屋〜霞ヶ丘
◎2月1日
運転再開
・阪神本線・神戸高速鉄道 三宮〜高速神戸
地震後初めて、神戸の中心三宮への鉄道が再開しました。
◎2月5日
運転再開
・阪急今津線 門戸厄神〜仁川
甲東園で山陽新幹線の橋桁が落下したため運転できなかった区間が復旧し、阪急今津線が全線で運転再開しました。
◎2月6日
運転再開
・神戸高速鉄道 花隈〜新開地
◎2月7日
運転再開
・神戸電鉄 長田〜鈴蘭台
神戸電鉄が長田まで再開したことにより、北方面へのルートがもう1本できました。
◎2月8日
運転再開
・JR神戸線 芦屋〜住吉
これからしばらくの間、JRの東方面からは住吉が終点になります。
◎2月11日
運転再開
・阪神本線 青木〜御影
これからしばらくの間、阪神の東方面からは御影が終点になります。
◎2月13日
運転再開
・阪急神戸線 御影〜王子公園
阪神御影やJR住吉から阪急御影まで歩いて乗り継ぐことにより、東方面から王子公園まで鉄道でアプローチできるようになりました。
◎2月15日
運転再開
・JR和田岬線 兵庫〜和田岬
◎2月16日
運転再開
・神戸市交通局 板宿〜新神戸(新長田、上沢、三宮は当面通過)
神戸市営地下鉄が全線再開しました。ただし未復旧の3駅は通過し、他線へ乗り換えできる駅がひとつもない状態での再開です。
◎2月20日
運転再開
・JR神戸線 灘〜神戸
・阪神本線 岩屋〜三宮
西方面から三宮へのJRでのアプローチができるようになり、また、曲がりなりにも鉄道の乗り継ぎによる東西横断が可能になりました。
(続く)
南海本線 樽井〜尾崎間の暫定単線運転区間を乗車 [鉄道]
しばらくこの区間を運休していましたが、11月より上り線を利用して単線運転で再開しました。
この単線区間を乗車してきましたので、そのレポートです。
単線運転のルート略図はこちら。
樽井駅と尾崎駅に元からあった渡り線をうまく使って、この駅間だけの単線運転を実現しています。
樽井駅の入口です。和歌山市方面は本来なら1番線に発着するところですが、3番線に変わっています。このホームは元々樽井折返しの電車が発着するホームでした。
時刻表です。この日から増発がなされたようで、昼間1時間あたり4本の普通が基本になっています。
3番線から和歌山市方向を見たところ。1番線の下り出発信号機は使用停止のバツ板で塞がれています。
そのかわり3番線からの下り出発信号機が、仮設で建てられていました。
電車は3番線から上り線を逆行して尾崎に向かいます。途中の踏切も自動制御されていたので、単線用に制御変更されたようです。
尾崎駅の場内信号機も仮設で建てられています。
尾崎駅の時刻表。朝夕の急行が復活しています。特急サザンはまだありません。
尾崎駅3・4番線から難波方向を見たところ。こちらは本来の出発信号機が使われますが、折返し用の1番線からの上り出発信号機は使用停止されていました。
上り電車は特にこれまでと変わりません。安全のため速度を抑えているのと、閉塞信号機がすべて使用停止されているだけです。
被害にあった男里川橋梁の下り線は、この日は曲がっていた線路がまっすぐになっていました。
下り電車の樽井駅入場シーンも見たくなったので、一つ難波寄りの岡田浦まで行って、樽井に戻ってきました。渡り線を使って3番線に入ってきています。
駅から少し歩いて、樽井駅の下り場内信号機に接近しました。意外なことに1番線へのルートは使用停止されていませんでした。1番線に入場したら最後、先へも進めないし折返しもできないのに、どういう理由かわかりません。
あと、3番線への入場は注意現示だけなので、通過はできません。
尾崎駅の下り場内信号機にも接近しました。これは既設の場内信号機のそばに仮設で建っていました。1番線と2番線へのルートです。
増発はされたものの、やはり元の輸送力には遠く及ばず、特急が走らないのも寂しいものですが、寒い中での復旧工事は大変でしょうし、十分に安全を期して行ってもらいたいです。
【2017/11/24追記】
11月23日(木)の始発より、上下線(複線)で通常ダイヤによる運転を再開しました。
雪景色の近江鉄道 [鉄道]
彦根駅で一日乗車券を購入。
大阪から来ると彦根は別世界のような雪景色です。
路盤がすっかり隠れるほどの積雪の中を走ります。
八日市駅からちょっと寄り道して、バスで永源寺温泉に行き、ひとっ風呂浴びてきました。
八日市駅に戻った後、貴生川方面を桜川駅まで往復し、最後は近江八幡まで戻って終了です。
この日は所定どおりのダイヤで運行していましたが、ホームの雪かきなど降雪に伴う苦労があってこその正常運行であることは言うまでもありません。ただ普段雪のない土地から来る者にとっては、やはり雪の中をローカル私鉄が走る風景は綺麗だし気分がわくわくします。
夏の韓国 高速鉄道KTXと中央線縦断の旅(4/4) [鉄道]
最高時速300km/hを超える高速鉄道のKTXでソウルから釜山まで行き、山の中を走る中央線のムグンファ号でソウルまで戻るという、鉄分を満喫した行程を楽しんできました。
主な行程は次のとおりです。
7/29 関西空港ー(アシアナ)→仁川空港ー(空港鉄道直通列車)→ソウルー(KTX)→釜山ー(地下鉄)→海雲台
7/30 海雲台ー(地下鉄)→釜田ー(ムグンファ)→永川ー(タクシー)→北永川ー(ムグンファ)→安東
7/31 (午前中河回村観光)安東ー(ムグンファ)→清涼里ー(地下鉄)→弘大入口
8/1 弘大入口ー(首都圏電鉄)→往十里ー(地下鉄)→奉恩寺ー(地下鉄)→金浦空港ー(空港鉄道一般列車)→仁川空港ー(アシアナ)→関西空港
以下、Twitterからのツイートです。
3日目はこちら
4日目(8/1)
弘大入口ー(首都圏電鉄)→往十里ー(地下鉄)→奉恩寺(COEXモール)ー(地下鉄)→金浦空港(ロッテモール)ー(空港鉄道一般列車)→仁川空港ー(アシアナ)→関西空港
KORAILの首都近郊路線は自転車持ち込み可なのか。往十里駅にて。 pic.twitter.com/HZRZiz1n2u
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
土産を求めて江南地区にあるCOEXモールに行ったが・・・
COEXモールは確かにでかくて服屋は多いがスーパーはなく現代百貨店は改装中で、土産を買おうと思った当てが外れた。昼飯食ってさっさと移動しよう。コインロッカー代損したわ。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
でもここのレストラン街のピビンパもうまい。 pic.twitter.com/nk7JMi49PO
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
というわけで、地下鉄9号線で金浦空港前のロッテマートに来た。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
金浦空港前ロッテモール。スーパーもあるし店も多い。初めっからこっちにくればよかった。 pic.twitter.com/UVtjRdYSWf
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
金浦空港は国際、国内両ターミナルと駅とロッテモールが全部地下道でつながっているので、外に上がらないと位置関係が全然わからないが、国内線ターミナルとロッテモールが駐車場を挟んで向かい合わせになってたのか。地下道が長いはずだ。 pic.twitter.com/oCKCUsAbZp
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
さて仁川空港へ移動しよう。全部鉄道がつながったので便利になったものだ。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
仁川空港駅にはKTX釜山行も乗り入れて来るのだな。全国で標準軌だから色んなことができていいな。 pic.twitter.com/f7Tjr5tL1O
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
仁川空港からマグレブなる交通機関が近くに向けて走っているが、調べたところ特に早いわけではないようだし時間も微妙なので乗るのはやめた。 pic.twitter.com/HqaojYhnnv
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
さて、搭乗前にチャンポンでも食うか。 pic.twitter.com/c0SMpz415x
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年8月1日
以上
夏の韓国 高速鉄道KTXと中央線縦断の旅(3/4) [鉄道]
最高時速300km/hを超える高速鉄道のKTXでソウルから釜山まで行き、山の中を走る中央線のムグンファ号でソウルまで戻るという、鉄分を満喫した行程を楽しんできました。
主な行程は次のとおりです。
7/29 関西空港ー(アシアナ)→仁川空港ー(空港鉄道直通列車)→ソウルー(KTX)→釜山ー(地下鉄)→海雲台
7/30 海雲台ー(地下鉄)→釜田ー(ムグンファ)→永川ー(タクシー)→北永川ー(ムグンファ)→安東
7/31 (午前中河回村観光)安東ー(ムグンファ)→清涼里ー(地下鉄)→弘大入口
8/1 弘大入口ー(首都圏電鉄)→往十里ー(地下鉄)→奉恩寺ー(地下鉄)→金浦空港ー(空港鉄道一般列車)→仁川空港ー(アシアナ)→関西空港
以下、Twitterからのツイートです。
2日目はこちら
3日目(7/31)
(午前中河回村観光)安東ー(ムグンファ)→清涼里ー(地下鉄)→弘大入口
世界遺産河回村を朝から散歩。 pic.twitter.com/PRyZ1ZLaQ6
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
早起きして来ると人がいなくてよい。 pic.twitter.com/3mF9yHly2j
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
하회마을 Hahoe Ma-eul pic.twitter.com/Dld7Q0wx2f
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
하회마을 Hahoe Ma-eul pic.twitter.com/oLaik1A7bL
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
アンドンの街中のチェーン店のカフェはホットコーヒーが4100ウォン。このへんの物価は日本と全く変わらん。一般食堂はまだ若干日本より安いようだがそれも若干だな。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
交通機関の運賃はまだまだ日韓で差があると感じた。鉄道、市内バス、タクシーとも乱暴にいうと日本の半分レベル。これはどういう理由だろう。補助金があるのか給料がまだ安いのか。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
昼飯にピビンネンミョン pic.twitter.com/7fLATRYNPg
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
夏場に韓国を旅行するなら、これだけは読めるようになっておきたいハングルは「냉면」。どこに行ってもこの二文字を見つけたらそこで冷麺(ネンミョン)が食える。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
さて、今日も水曜どうでしょう式ムグンファ号イプソクの旅の始まりだ。アンドンでは今のところガラガラなので座れるが、ソウルまでの3時間の道中どこかで立たねばならぬ。 pic.twitter.com/QswlRnteK7
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
デッキ際の席のみコンセントがついてるので、ありがたく使わせていただく。 pic.twitter.com/NJUNzdM3Ft
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
アンドンを出たら山間部を走り、スピードはかなり遅い。しかし景色は美しい。 pic.twitter.com/7VbIZtT6kq
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
ヨンジュでもまだ空席多いのでしばらく座れる。ありがたい。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
この列車はこれまでのところ売り子は来ない。その代わりにカフェカーがあって、コーヒーはここで買える。 pic.twitter.com/YPjYjEH9uq
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
ループに突入したようだ。トンネルだからわからないがGoogle先生に教えられた。 pic.twitter.com/1fcs7cdGD6
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
タンヤンでだいぶ乗ってきて、ついにコンセントのある席は本来の権利者に明け渡すことに。まだかろうじて座れてるが次の駅くらいでだめかも。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
でもおかげで90%まで電池回復したので今日はもう心配ない。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
車窓からの渓谷風景
ウォンジュの手前にもループが。これはほとんどトンネルだけど。 pic.twitter.com/ePz2TNtwPh
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
ループの出口で今通ってた線路がちらっとだけ見えた。鉄は異国でも楽しめるのだ。 pic.twitter.com/dRGjWQqMUm
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
ウォンジュは川のきれいな町だな。 pic.twitter.com/QmUw7bhYJd
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
しかし予想通り、ここウォンジュで席が埋まって立つことに。主要駅だからしょうがない。あと50分だからここまで座れただけで上等だ。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
さっきから、付け替えられた複線の新線をえらい勢いでぶっ飛ばしてる。これは日本の在来線では昨今まず無いことなので韓国うらやましい。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
ソウル・チョンニャンニ駅に到着。 pic.twitter.com/fAGm6Cfzvn
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
まあ!チョンニャンニ駅どうしちゃったの、こんなに立派になって。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
あの昔の湊町駅か昔の二条駅を彷彿させたチョンニャンニ駅がこんなターミナルビル駅になるとは、KORAIL10年乗らざれば刮目して見よ、やな。 pic.twitter.com/r5DPsaWQev
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
ソウルの地下鉄はあの膨大な駅数にホームドア(しかも上まで全部閉まるやつ)が完備してあるのか?金をかけるところが立派だな。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
ソウルの今日の宿は9階の角部屋で眺めがいい。 pic.twitter.com/jG2k1aIjlR
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
弘大、弘大、弘大♪
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
楽しい弘大、愉快な弘大♪
ホンデー、ホンデー♪ pic.twitter.com/s8BlQ96m7l
ソウルの親不孝通りと言うべきか。 pic.twitter.com/QJobiyF9mR
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
一人牛カルビ pic.twitter.com/dKQpeabECW
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
丸亀製麺弘大店があったか。 pic.twitter.com/iC5irT1X6i
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
小池新知事にはぜひとも、東京都内の全部の駅にホームドアがつけられるように予算をつけてもらいたい。それで初めてソウルに勝てると言えよう。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
大阪もそうだ。市の予算で市内の全駅にホームドアが付いたら維新認めてやる。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月31日
4日目につづく
夏の韓国 高速鉄道KTXと中央線縦断の旅(2/4) [鉄道]
最高時速300km/hを超える高速鉄道のKTXでソウルから釜山まで行き、山の中を走る中央線のムグンファ号でソウルまで戻るという、鉄分を満喫した行程を楽しんできました。
主な行程は次のとおりです。
7/29 関西空港ー(アシアナ)→仁川空港ー(空港鉄道直通列車)→ソウルー(KTX)→釜山ー(地下鉄)→海雲台
7/30 海雲台ー(地下鉄)→釜田ー(ムグンファ)→永川ー(タクシー)→北永川ー(ムグンファ)→安東
7/31 (午前中河回村観光)安東ー(ムグンファ)→清涼里ー(地下鉄)→弘大入口
8/1 弘大入口ー(首都圏電鉄)→往十里ー(地下鉄)→奉恩寺ー(地下鉄)→金浦空港ー(空港鉄道一般列車)→仁川空港ー(アシアナ)→関西空港
以下、Twitterからのツイートです。
1日目はこちら
2日目(7/30)
海雲台ー(地下鉄)→釜田ー(ムグンファ)→永川ー(タクシー)→北永川ー(ムグンファ)→安東
プサンの地下鉄は以前は駅名に「○○洞(ドン)」とつくのがやたら多かったけど、いつからかみんな「洞」が取れている。「中央洞」や「南浦洞」が「中央」や「南浦」に変わっていて、これはこれでやや違和感がある。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
水曜どうでしょう風ローカル線ムグンファ号の旅は釜田駅から。 pic.twitter.com/G2ipAeDhtv
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
切符は買ったが予想通りほとんどの工程が立席になってしまったorz。 pic.twitter.com/wu4JuN9sn2
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
釜田駅はローカル長距離専用駅なので駅舎も広くないが、待合室に電源があるのはありがたい。 pic.twitter.com/1mFNIEByrO
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
韓国の鉄道の乗車券システムもだいぶ変わったなあ。昔は日本みたいに地紋様のある専用紙に印字した切符だったが今はただの感熱紙にバーコード付きで印刷(偽造が簡単)。昔は駅や車内で改札もあったが今はどっちも無し。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
多分、飛行機のeチケットと同じで全部コンピュータに登録されて、車掌が車内端末で照合できるから問題無いのだろう。立席客だけは車内改札するのかもしれんがそれはこれから身をもって確認しよう。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
日本でも新幹線なんか駅の改札なくしてもいいんじゃないか。あんな高機能な自動改札機入れんでも。そういえばリニアの中間駅は無改札にするような発表があったように思う。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
乗車前にチャジャンミョンでちょっと早い昼飯。これこれこの濃い色の味噌が韓国の中華料理屋のチャジャンミョンだ。タクアンと生玉葱も必須アイテム。 pic.twitter.com/XiZpUFHJLJ
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
ムグンファ号乗車。 pic.twitter.com/65O1e51vHz
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
プサン郊外の各駅から次々と乗ってきて、座ってた立席客が渋々立ち上がったりして大混雑。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
慶州郊外の仏国寺駅 pic.twitter.com/XYesCHqauT
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
釜山から慶州まで約2時間かかっている。ローカル線のムグンファ号はやはり遅い。それでもこんなに乗ってるのは安いから?
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
慶州でだいぶ降車して席があいたので、座らせてもらう。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
慶州郊外のなんか古墳みたいの。 pic.twitter.com/6cNaKxE2hY
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
慶州をすぎて中央線に入ったら、同じ非電化単線だが線形がよいのかかなり飛ばすようになった。慶州まで各駅停車だったのに駅もいくつも通過している。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
ようやく落ち着きを取り戻したムグンファ号の車内。 pic.twitter.com/TIw0gO2jDZ
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
結局車掌の車内改札は釜田を出てすぐにしたものの、立席客でごった返していた間はほとんど改札しなかったな。ということは信用乗車に近いな。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
乗った電車はトンデグ行だから、中央線をさらに北上するにはヨンチョンで乗り換え。さらにこの時間帯はヨンチョン駅から北上する電車がなく、少し離れた北ヨンチョン駅まで移動する必要がある。タクシーで移動すると・・・ pic.twitter.com/r4XiYqFrv1
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
永川駅はそれなりにちゃんとした駅だが、北永川駅は・・・
な、なんやここは。廃駅か?! pic.twitter.com/P5o7gaNLyT
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
北ヨンチョン駅は完全な無人駅だった。駅舎は閉鎖されてホーム上の待合室のみ。駅の回りにも何も店ないしあと1時間暑い中ここで待つのか。 pic.twitter.com/OYNwp3CNW9
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
まあ、小和田駅で2時間過ごしたことと比べるとたいしたことないか。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
北永川駅の駅名票
北永川駅の駅前(商店は小さな売店だけ)
ちょっと変わったやつが来た。 pic.twitter.com/mgbTGZq3AH
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
車内も華やか。 pic.twitter.com/M6dGcvPmGc
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
日本の中央線と同じで、韓国の中央線も山深いところを走ってる。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
中央線の車窓風景。韓国の田舎が延々と続く。 pic.twitter.com/GAtBIFfe6f
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車窓の緑が和む。 pic.twitter.com/jv9MOMitaD
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アンドン駅で下車。この列車いろいろ観光地がラッピングされてた。日本人にはちょっと気になる場所も。 pic.twitter.com/gh5n7PJ97L
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安東駅(立派な書体の駅名板がある)
アンドンはこの地方の中ではなかなか都会そうな町だ。 pic.twitter.com/dkdixlU9Ki
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月30日
アンドンに来たならチムタクを食えというネットの声を聞いたので、今からチムタク横丁に向かう。たまたまホテルのすぐそばでよかった。
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トッポッキ屋台通り pic.twitter.com/LGBrJVhIBp
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チムタク屋ばかりが並ぶ、まさにチムタク通り pic.twitter.com/Aik6N02u7N
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これを一人で食えと。 pic.twitter.com/oQw1XHj33j
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三分の一ほど残ったがもう腹いっぱいじゃー。
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3日目につづく
夏の韓国 高速鉄道KTXと中央線縦断の旅(1/4) [鉄道]
最高時速300km/hを超える高速鉄道のKTXでソウルから釜山まで行き、山の中を走る中央線のムグンファ号でソウルまで戻るという、鉄分を満喫した行程を楽しんできました。
主な行程は次のとおりです。
7/29 関西空港ー(アシアナ)→仁川空港ー(空港鉄道直通列車)→ソウルー(KTX)→釜山ー(地下鉄)→海雲台
7/30 海雲台ー(地下鉄)→釜田ー(ムグンファ)→永川ー(タクシー)→北永川ー(ムグンファ)→安東
7/31 (午前中河回村観光)安東ー(ムグンファ)→清涼里ー(地下鉄)→弘大入口
8/1 弘大入口ー(首都圏電鉄)→往十里ー(地下鉄)→奉恩寺ー(地下鉄)→金浦空港ー(空港鉄道一般列車)→仁川空港ー(アシアナ)→関西空港
以下、Twitterからのツイートです。
1日目(7/29)
関西空港ー(アシアナ)→仁川空港ー(空港鉄道直通列車)→ソウルー(KTX)→釜山ー(地下鉄)→海雲台
久しぶりに関空にきたら出国審査の外にがんこができてる。 pic.twitter.com/xwYzO4VRba
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月28日
あ、がんこの前にマンキーが飛び出してきたwww pic.twitter.com/P4dmQW9Irc
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月28日
아시아나항공 pic.twitter.com/XGJDLgil6M
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月28日
初仁川到着。 pic.twitter.com/DzTdWk2KaC
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
インチョン空港1階のこのカウンターでプリペイドSIMを無事ゲット。データのみ5日間で税込27,500ウォン。開通まで全部やってくれた。便利になった。 pic.twitter.com/j4bq0PPy7S
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
空港鉄道で市内へ移動中。 pic.twitter.com/vqIu27LuXe
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
干潟みたいな場所を通るのだな。 pic.twitter.com/DgX0yS2F1t
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
Expressに乗れば空港からソウル駅までノンストップで途中の金浦空港駅も通過。ただしスピードは在来線並。 pic.twitter.com/khHHCjqSVW
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
10年以上ぶりに来たらソウル駅見違えた。かっこええ。 pic.twitter.com/NuQ03VqHpj
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
ソウル駅見晴らしがよろしい。 pic.twitter.com/kdfEfbTpZ1
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
しかも改札なしでホームに入れる。長距離専用駅だからか? pic.twitter.com/aHbOJqhJSb
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
駅のフードコートで冷麺。7000ウォン。外食の値段は日本と変わらん。 pic.twitter.com/OIuE8uTuqN
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
ソウル駅前も全く昔と変わっている。 pic.twitter.com/AgqsIa1WFU
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
ムグンファ号は昔ながらの佇まい。 pic.twitter.com/LJGZkREjgc
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
今回はKTXに乗る。 pic.twitter.com/Ey2d2T1gwI
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
特室でなく一般室にしたところは貧乏性のゆえ。 pic.twitter.com/lQTCT8mS7G
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
ソウル近郊はトロトロ走っていたが、専用線に入ったらぶっ飛ばすようになった。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
KTXは車内改札もしないようだ。車掌は何か端末で各席チェックしながら巡回していたから、指定席の発売状況と乗車状況を照合したのだろう。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
テジョン付近 pic.twitter.com/oZlK0m7nRS
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
しかしテジョン手前で止まってしまった。どうした?
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
少し信号待ちがあったようだが、無事に動き出してテジョンに着いた。 pic.twitter.com/marMhYMrbX
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
テグ市は昔からテグ駅より東デグ駅の方が大きい。テグ駅前も賑やかなのだがKTXは止まらない。 pic.twitter.com/WrkwAZkqoi
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
プサンにほぼ定刻で到着。2時間半は速い。 pic.twitter.com/9D3HF3fyHp
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
プサン駅も立派。 pic.twitter.com/PKfMhT7ygC
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
ヘウンデのストリート。賑やかなのはいいが、やや暑い。 pic.twitter.com/bIjY4Nmcrd
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
テグタンとメクチュで今日の晩飯。 pic.twitter.com/wjEsZQYg6w
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
テグタンうまかったー。腹いっぱいになったわ。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
あれで14000ウォンは安い。
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
夜も楽しい海だな。 pic.twitter.com/WlZ1aGIWh9
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
都会にこんなビーチがあるのは釜山うらやましい。 pic.twitter.com/6o2R0lyLAb
— ロイロット博士 (@Dr_Roylott) 2016年7月29日
2日目につづく
飯田線の秘境小和田駅 ひとりぼっちの2時間19分滞在記 [鉄道]
そしてせっかく乗るのだからと、秘境駅で有名な小和田駅で途中下車してきました。
この小和田駅、ただの秘境駅ではありません!北海道の小幌がキングオブ秘境駅ならば、小和田はクイーンオブ秘境駅です。途中下車するのにもそれなりの覚悟と準備が必要です。
飯田線小和田駅、場所はこんなところです。駅にアプローチする道路が見当たりません。
まず、京都からアルピコ交通の夜行バスで茅野駅へ。
岡谷で飯田線の電車に乗換。
ダイヤの関係上、駒ヶ根と飯田で途中下車します。飯田より南は本数がとても少なくなるので、昼食をとって時間待ちです。ここでペットボトルとお菓子を買い込みます(重要!)。
電車は天竜川沿いの渓谷を縫うように走って・・・
13:42に小和田駅に到着します。降りたのは案の定僕だけでした。
一応ここは政令指定都市です。
とはいえ、3県の境界がせめぎ合うので、間違いなく辺境の地です。
ホームからは佐久間ダムのダム湖となった天竜川が見えます。かつてはこの下に集落があったため、この駅ができたそうです。
駅名にちなんでこんなこじつけも。皇太子妃の旧姓と漢字が同じというだけですが。
さて、ホームを降りると駅舎があります。水道も見えますが水は出ません。一般人が使える水道はここにはありません(重要!)
駅舎では雨風はしのげますが、もちろん空調はありませんので暑いし、虫も多く、夏場にここで過ごすのはあまり快適ではないです。
それでも外から見ると味わいのある駅舎でなかなかよいです。
駅前はこんな感じで、車は入ってこれません。商店はおろか、人家は全くなく、自動販売機もありません。本当に何もない山の中に駅だけがあります。
駅舎内に周辺案内図がありますが、周辺には何もないことがよくわかる案内図となっています(川の向かい側なんてどうやって行くのでしょうか)。しかしやることもないので、ちょっと歩いてみることにします。
すぐに建物が現れるのですが、廃屋です。
塩沢集落まで1時間。それが一番近い人家のようです。
川沿いまで降りるとこのようになかなか雰囲気はよいのですが、いかんせん・・・
道がこんな感じなのでこれ以上進む気になりませんでした。マムシに咬まれたりスズメバチに刺されでもしたら誰も助けてくれないので命にかかわるかもしれないし、熊も出ないとも限らない。山歩きの準備もしてないしヘタレなので早々に引き返します。
下から見上げると駅はこんな感じで見えます。
駅へ戻りましたが、あと約2時間、ひたすら待つだけです。
駅舎の中は先ほど触れたようにあまり快適ではないので、ホームにあるこの猿用の椅子に腰掛けて過ごすことにします。
さて、この駅で時間を過ごすうえで留意すべきこと。
(1) 周辺には人は住んでいませんし何も買えません。飲食物は絶対に用意して持ち込むこと。
(2) 駅舎や周辺には一般人が使える水道や電源はありません。
(3) トイレもありませんが、まあ誰も見ていないので・・・
(4) 夏場は蚊も多いので、防虫スプレーなど対策をした方がいいです。
(5) 携帯の電波は飛んでいるようです(ソフトバンクは使えました)。
(6) 万一、何かの原因で怪我をしたり、ハチや動物に襲われたりすると誰も助けてくれません(一番近くの集落までは山道を徒歩で1時間かかります)。周辺散策をする場合はそれなりの準備をしたうえで十分に注意し、無理は禁物です。
数年前まではこの駅の近くに1軒だけお住まいの世帯がありましたが、今はよそに引っ越されたそうで、本当に生活で利用する人のいない駅になりました。
本を読みながら時間つぶししているうちに、日差しが照ってきて景色が鮮やかになってきたと思ったら・・・
16:01の電車がやって来たので、秘境駅ともお別れです。
豊橋に到着した時はもう18時を超えてました。
飯田線は小和田の他にも天竜川の渓谷沿いに秘境駅がいくつもあり、景色もよく乗りごたえがあって、充実感に浸れた週末でした。