高野・熊野アクセスバスで紅葉と温泉を堪能 [バス]
今年の春から運行開始した南海りんかんバスと龍神自動車の連携による「高野・熊野アクセスバス」。
高野山と熊野本宮との間を乗り継いで行けるのが売りのルートです。案内はこちら。
どうせなら紅葉の時季に乗っておきたいと思い、去る11月13日の日曜日に乗ってきました。
龍神温泉から栗栖川までの間が今年から新設された短縮ルートです。
今回は龍神温泉にも立ち寄りたかったので、残念ながら熊野本宮まで行くのはあきらめて、栗栖川から紀伊田辺に戻るルートにしました(龍神温泉で途中下車しても熊野本宮までは当日中に乗り継げるのですが、日帰りで大阪まで帰るのは無理なので)。
高野山駅前のバス窓口では栗栖川まで通しの割引切符を売っており、龍神温泉でも途中下車ができるのでこれを買いました。
まずは高野山駅前から南海りんかんバスで護摩檀山まで。
紅葉の高野山内を抜けると高野龍神スカイラインです。紀州と吉野の美しい山並みが両方楽しめます。スカイライン周辺の紅葉は終わりかけでしたが若干残っていました。
護摩檀山の駐車場で龍神自動車に乗り継ぎです。ここからは吉野方面の山並みがよく見えます。
龍神方面に下って行くにつれ、カラフルな紅葉が見えてきました。
バスはそのまま栗栖川まで直通で、乗り継いで明るいうちに熊野本宮まで行けるのですが、今回は龍神温泉で途中下車して、川沿いの露天風呂を楽しみました。
龍神温泉周辺で4時間ほどすごして、1日2便しかないアクセスバスに再度乗車して栗栖川まで。
川沿いの紅葉もきれいなのですが、もう薄暗いので車内から撮る写真はブレブレです。
特徴のある旧龍神村役場(現田辺市龍神行政局)を過ぎると・・・
山中をひたすら走って、旧中辺路町の中心地の栗栖川に到着。
栗栖川バス停は以前のJRバス路線の「自動車駅」を引き継いでおり、それっぽい待合室のある建物と若干のJRバスの名残があります。
熊野古道で有名な中辺路ですが、もうすっかり暗かったので何もできず、1時間ほどボーッと過ごして、本宮から来たバスで紀伊田辺まで戻りました。
改めて地図上でルートを見ると、特に護摩檀山〜栗栖川の龍神自動車は結構な距離を走っています。道中はひたすら山の中で、景色もよく楽しめましたが、運転士さんは大変だろうと思います。今年の運行は既に終了していますが、来年も引き続き走ってもらえたらと願うばかりです。
高野山と熊野本宮との間を乗り継いで行けるのが売りのルートです。案内はこちら。
どうせなら紅葉の時季に乗っておきたいと思い、去る11月13日の日曜日に乗ってきました。
龍神温泉から栗栖川までの間が今年から新設された短縮ルートです。
今回は龍神温泉にも立ち寄りたかったので、残念ながら熊野本宮まで行くのはあきらめて、栗栖川から紀伊田辺に戻るルートにしました(龍神温泉で途中下車しても熊野本宮までは当日中に乗り継げるのですが、日帰りで大阪まで帰るのは無理なので)。
高野山駅前のバス窓口では栗栖川まで通しの割引切符を売っており、龍神温泉でも途中下車ができるのでこれを買いました。
まずは高野山駅前から南海りんかんバスで護摩檀山まで。
紅葉の高野山内を抜けると高野龍神スカイラインです。紀州と吉野の美しい山並みが両方楽しめます。スカイライン周辺の紅葉は終わりかけでしたが若干残っていました。
護摩檀山の駐車場で龍神自動車に乗り継ぎです。ここからは吉野方面の山並みがよく見えます。
龍神方面に下って行くにつれ、カラフルな紅葉が見えてきました。
バスはそのまま栗栖川まで直通で、乗り継いで明るいうちに熊野本宮まで行けるのですが、今回は龍神温泉で途中下車して、川沿いの露天風呂を楽しみました。
龍神温泉周辺で4時間ほどすごして、1日2便しかないアクセスバスに再度乗車して栗栖川まで。
川沿いの紅葉もきれいなのですが、もう薄暗いので車内から撮る写真はブレブレです。
特徴のある旧龍神村役場(現田辺市龍神行政局)を過ぎると・・・
山中をひたすら走って、旧中辺路町の中心地の栗栖川に到着。
栗栖川バス停は以前のJRバス路線の「自動車駅」を引き継いでおり、それっぽい待合室のある建物と若干のJRバスの名残があります。
熊野古道で有名な中辺路ですが、もうすっかり暗かったので何もできず、1時間ほどボーッと過ごして、本宮から来たバスで紀伊田辺まで戻りました。
改めて地図上でルートを見ると、特に護摩檀山〜栗栖川の龍神自動車は結構な距離を走っています。道中はひたすら山の中で、景色もよく楽しめましたが、運転士さんは大変だろうと思います。今年の運行は既に終了していますが、来年も引き続き走ってもらえたらと願うばかりです。
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