呉から福山まで瀬戸内の島づたいにほぼバスで横断する [バス]
ゴールデンウィークに入ったので、乗りバス遠征に出かけました。
今回は瀬戸内海の島々をほぼバスでアイランドホッピングです。
呉市の広地区から南東方向の瀬戸内海に、安芸灘諸島と呼ばれる島々が並んでいます。ここに現在は7つの橋がかけられていて、大崎下島までは路線バス、その先の岡村島まで徒歩で行くことができます。岡村島から大三島の間だけ船に乗ると、その先はしまなみ海道を使って福山までバスで行けます。合計11個もの島を渡るこのルートを呉から福山まで横断してきました。
前日に早めのスカイレール葬式鉄を済ませて呉駅付近で宿泊し、朝からJRで広に移動します。
安芸灘諸島との間を結ぶ瀬戸内産交バスは、区間便と合わせて大体1時間に1本の運行です。
まずは安芸灘大橋を渡って下蒲刈島へ。
続いて蒲刈大橋を渡って上蒲刈島へ。
海が見える蒲刈支所前で一旦バスを降ります。
旧蒲刈町役場だった呉市蒲刈支所と、瀬戸内産交の本社があります。
海を見ながらホゲホゲしてから、約1時間後のバスに乗ります。今度は途中の営農センター前までの区間便なので、終点で下車します。
静かな漁港ですが、感じのいいカフェがあったのでお茶休憩しました。
またバスに乗り、豊島大橋を渡って豊島へ、続いて豊浜大橋を渡って大崎下島に入ります。
バスは大崎下島までしか行きませんので、その先の島へ渡る橋の手前の初崎で下車しました。
ここから岡村島まで歩きます。
このルートは「とびしま海道」と名付けられているそうです。サイクリングにちょうどよさそうな道で、実際に自転車の人たちをたくさん見ました。
平羅島、中ノ島という2つの小さな島を橋伝いに通り抜けると・・・
いよいよ岡村島に渡る岡村大橋です。
なぜ「いよいよ」と気合が入るかというと、この先は伊予の国・・・広島県と愛媛県を結ぶ県境の橋だからです。
橋のまん中には県境を示す標示が描かれています。
例によって360度写真を撮りました(マウスを乗せてグリグリ回してください)。
愛媛県の岡村島に上陸です。
ここから海岸沿いに約40分ほど歩くと、岡村港に到着です。
ちょっと歩き疲れたので、港のそばの食堂で魚定食をいただきました。
岡村港からは大三島や今治までフェリーがそこそこ出ています。今回は大三島の宗方港まで乗船します。
デッキから下大下島、大下島、柏島や、北側の大崎上島を眺めて、宗方港に到着です。
朝から曇っていた天気がだんだん晴れてきて、いい景色になりました。
船を降りると瀬戸内海交通のバスが待っていますので、これに乗って宮浦港まで行きます。
宮浦港には瀬戸内海交通の本社があり、ここから今治や松山方面行の高速バスが出ています。
本州方面行のバスはここからは出ていないので、まずは今治行に乗ってインター近くの大三島BSまで行きます。
大三島BSの近くには、多々羅大橋が眺められる道の駅があるので、そこで土産を買ってから、福山行のしまなみリーディングの高速バスに乗りました。
ここからは西瀬戸自動車道(しまなみ海道)に乗り、生口島、因島、向島を通り抜けて、新尾道大橋を渡って本州に上陸します。
夕刻に無事福山駅に到着しました。
瀬戸内海は本当にたくさんの島が並んでおり、橋でつながっている島も多いので、色んなルートで島伝いに移動することができて楽しいです。今回のルートがこのようにほぼバスで繋がることを知った時は目から鱗でした。
「路線バス歩き」のすすめ(目次)へ
今回は瀬戸内海の島々をほぼバスでアイランドホッピングです。
呉市の広地区から南東方向の瀬戸内海に、安芸灘諸島と呼ばれる島々が並んでいます。ここに現在は7つの橋がかけられていて、大崎下島までは路線バス、その先の岡村島まで徒歩で行くことができます。岡村島から大三島の間だけ船に乗ると、その先はしまなみ海道を使って福山までバスで行けます。合計11個もの島を渡るこのルートを呉から福山まで横断してきました。
前日に早めのスカイレール葬式鉄を済ませて呉駅付近で宿泊し、朝からJRで広に移動します。
安芸灘諸島との間を結ぶ瀬戸内産交バスは、区間便と合わせて大体1時間に1本の運行です。
まずは安芸灘大橋を渡って下蒲刈島へ。
続いて蒲刈大橋を渡って上蒲刈島へ。
海が見える蒲刈支所前で一旦バスを降ります。
旧蒲刈町役場だった呉市蒲刈支所と、瀬戸内産交の本社があります。
海を見ながらホゲホゲしてから、約1時間後のバスに乗ります。今度は途中の営農センター前までの区間便なので、終点で下車します。
静かな漁港ですが、感じのいいカフェがあったのでお茶休憩しました。
またバスに乗り、豊島大橋を渡って豊島へ、続いて豊浜大橋を渡って大崎下島に入ります。
バスは大崎下島までしか行きませんので、その先の島へ渡る橋の手前の初崎で下車しました。
ここから岡村島まで歩きます。
このルートは「とびしま海道」と名付けられているそうです。サイクリングにちょうどよさそうな道で、実際に自転車の人たちをたくさん見ました。
平羅島、中ノ島という2つの小さな島を橋伝いに通り抜けると・・・
いよいよ岡村島に渡る岡村大橋です。
なぜ「いよいよ」と気合が入るかというと、この先は伊予の国・・・広島県と愛媛県を結ぶ県境の橋だからです。
橋のまん中には県境を示す標示が描かれています。
例によって360度写真を撮りました(マウスを乗せてグリグリ回してください)。
愛媛県の岡村島に上陸です。
ここから海岸沿いに約40分ほど歩くと、岡村港に到着です。
ちょっと歩き疲れたので、港のそばの食堂で魚定食をいただきました。
岡村港からは大三島や今治までフェリーがそこそこ出ています。今回は大三島の宗方港まで乗船します。
デッキから下大下島、大下島、柏島や、北側の大崎上島を眺めて、宗方港に到着です。
朝から曇っていた天気がだんだん晴れてきて、いい景色になりました。
船を降りると瀬戸内海交通のバスが待っていますので、これに乗って宮浦港まで行きます。
宮浦港には瀬戸内海交通の本社があり、ここから今治や松山方面行の高速バスが出ています。
本州方面行のバスはここからは出ていないので、まずは今治行に乗ってインター近くの大三島BSまで行きます。
大三島BSの近くには、多々羅大橋が眺められる道の駅があるので、そこで土産を買ってから、福山行のしまなみリーディングの高速バスに乗りました。
ここからは西瀬戸自動車道(しまなみ海道)に乗り、生口島、因島、向島を通り抜けて、新尾道大橋を渡って本州に上陸します。
夕刻に無事福山駅に到着しました。
瀬戸内海は本当にたくさんの島が並んでおり、橋でつながっている島も多いので、色んなルートで島伝いに移動することができて楽しいです。今回のルートがこのようにほぼバスで繋がることを知った時は目から鱗でした。
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2023-05-03 14:22
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