ウクライナ出身ボーカルの移民系バンド Gogol Bordello [音楽]
ウクライナが大変なことになっていますが、ここで、移民系バンド Gogol Bordello の紹介です。
ボーカルで中心メンバーの Eugene Hütz がウクライナ出身で、多国籍なメンバーで構成されるバンドです。
僕の好きな2曲を紹介します。
"No Human Being is Illegal" のメッセージが心を打つMVの Immigraniada
Gogol Bordello - Immigraniada (We Comin' Rougher)
「ヘイヘイヘイヘイ ハリハリホー ハリハリヘイ」のリフレインが耳に残る Trans-Continental Hustle
GOGOL BORDELLO - Trans-Continental Hustle (official video)
どちらも力強いリズムとメッセージの印象的な曲です。
ウクライナのこの危機が何とか良い方向におさまりますように。
ボーカルで中心メンバーの Eugene Hütz がウクライナ出身で、多国籍なメンバーで構成されるバンドです。
僕の好きな2曲を紹介します。
"No Human Being is Illegal" のメッセージが心を打つMVの Immigraniada
Gogol Bordello - Immigraniada (We Comin' Rougher)
「ヘイヘイヘイヘイ ハリハリホー ハリハリヘイ」のリフレインが耳に残る Trans-Continental Hustle
GOGOL BORDELLO - Trans-Continental Hustle (official video)
どちらも力強いリズムとメッセージの印象的な曲です。
ウクライナのこの危機が何とか良い方向におさまりますように。
松原市北部で新設ショッピングモール路線とコミュニティー路線巡り [バス]
松原市の近鉄南大阪線から北側は、かつてはJR平野や地下鉄出戸と河内松原や河内天美を結ぶ近鉄バス路線が多数運行されていた時代もありましたが、2017年に河内天美〜大堀の路線が休止されてからはすっかりバス空白地帯になっていました。
去年の11月に大型ショッピングモール「セブンパーク天美」が開業したと同時に、河内天美とモールを結ぶシャトルバスが近鉄バスによって運行開始されたので、以前から走っている北港観光バスのコミュニティー路線とあわせて乗ってきました。
河内天美駅前に4年ぶりに戻ってきた近鉄バス。セブンパーク専用にラッピングされています。
シャトルバスなので途中停留所はなくノンストップです。住宅地を走り出してすぐにセブンパーク天美が見えますが、往路は道路の関係でちょっと大回りをして10分かけて到着です。
大きくて楽しいモールです。吹き抜けの大きな液晶パネルが印象的でした。
モール内で昼食を摂って、北向きにちょっと歩きます。田んぼや倉庫と住宅が混在する地域です。
大和川の土手にたどり着きました。
土手のすぐ南側に、北港観光バスの「あびこ天美北線」の終点「天美北2丁目」のバス停があります。1985年から2016年まで日本城タクシーが運行し、その後北港観光バスに移管された路線で、天美北地区と地下鉄あびこ駅を結んでいます。
あびこ天美北線|北港観光バスWebサイト
コミュニティーバスっぽい車体で、日本城タクシー時代は「コミュニティーバス」と自称していましたが、自治体の補助はない純粋民間路線だそうです。運賃先払いで現金のみです。
途中の「あまみ神社前」で下車しました。
ここで下車したのは、大和川の南側に蜂の尻と針のように細長く突き出している大阪市東住吉区の領域を見て歩きたかったからです。
このあたりの事情と現場ルポは、リンクで紹介する DailyPortalZ の記事が詳しいので、そちらを参照ください。
細長すぎる大阪市領土と古墳カーブの謎 :: デイリーポータルZ
まずは阿麻美許曾神社(あまみこそじんじゃ)に参拝します。この一帯は大阪市東住吉区の「蜂の尻」部分です。
ここから道路沿いに南に向かって歩きます。写真の道路左半分と道路沿いの家1軒分が南に細長く伸びる大阪市域の「蜂の針」部分です。もともと阿麻美許曾神社の参道だったそうですが、今はその面影はありません。
住居表示も「東住吉区矢田七丁目」なので、紛れもなく大阪市です。
「蜂の針」の先まで来ました。水道メーターボックスの蓋に大阪市の市章が描かれています。
「蜂の針」の先端を西から東向きで見たところ。写真左から3階建のビルまでが大阪市です。
ここからまた北港観光バスに乗り、大和川を渡って地下鉄あびこ駅前に向かいます。
あびこ駅前の地上の道路脇の停留所に到着しました。
大阪市に隣接するのにどこかノンビリした風景が広がる松原市北部。公共交通機関が不便なのでバス路線がもう少し充実してほしいところですが、やはり採算的に厳しい地域のようです。
「路線バス歩き」のすすめ(目次)へ
去年の11月に大型ショッピングモール「セブンパーク天美」が開業したと同時に、河内天美とモールを結ぶシャトルバスが近鉄バスによって運行開始されたので、以前から走っている北港観光バスのコミュニティー路線とあわせて乗ってきました。
河内天美駅前に4年ぶりに戻ってきた近鉄バス。セブンパーク専用にラッピングされています。
シャトルバスなので途中停留所はなくノンストップです。住宅地を走り出してすぐにセブンパーク天美が見えますが、往路は道路の関係でちょっと大回りをして10分かけて到着です。
大きくて楽しいモールです。吹き抜けの大きな液晶パネルが印象的でした。
モール内で昼食を摂って、北向きにちょっと歩きます。田んぼや倉庫と住宅が混在する地域です。
大和川の土手にたどり着きました。
土手のすぐ南側に、北港観光バスの「あびこ天美北線」の終点「天美北2丁目」のバス停があります。1985年から2016年まで日本城タクシーが運行し、その後北港観光バスに移管された路線で、天美北地区と地下鉄あびこ駅を結んでいます。
あびこ天美北線|北港観光バスWebサイト
コミュニティーバスっぽい車体で、日本城タクシー時代は「コミュニティーバス」と自称していましたが、自治体の補助はない純粋民間路線だそうです。運賃先払いで現金のみです。
途中の「あまみ神社前」で下車しました。
ここで下車したのは、大和川の南側に蜂の尻と針のように細長く突き出している大阪市東住吉区の領域を見て歩きたかったからです。
このあたりの事情と現場ルポは、リンクで紹介する DailyPortalZ の記事が詳しいので、そちらを参照ください。
細長すぎる大阪市領土と古墳カーブの謎 :: デイリーポータルZ
まずは阿麻美許曾神社(あまみこそじんじゃ)に参拝します。この一帯は大阪市東住吉区の「蜂の尻」部分です。
ここから道路沿いに南に向かって歩きます。写真の道路左半分と道路沿いの家1軒分が南に細長く伸びる大阪市域の「蜂の針」部分です。もともと阿麻美許曾神社の参道だったそうですが、今はその面影はありません。
住居表示も「東住吉区矢田七丁目」なので、紛れもなく大阪市です。
「蜂の針」の先まで来ました。水道メーターボックスの蓋に大阪市の市章が描かれています。
「蜂の針」の先端を西から東向きで見たところ。写真左から3階建のビルまでが大阪市です。
ここからまた北港観光バスに乗り、大和川を渡って地下鉄あびこ駅前に向かいます。
あびこ駅前の地上の道路脇の停留所に到着しました。
大阪市に隣接するのにどこかノンビリした風景が広がる松原市北部。公共交通機関が不便なのでバス路線がもう少し充実してほしいところですが、やはり採算的に厳しい地域のようです。
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