左京区から右京区へ 京都市内山間部のバス巡り [バス]
京都市は広いです。特に左京区と右京区は北部の山間部にとても広いエリアを有しています。
初夏の爽やかな日曜日、このエリアをバスと徒歩で巡ってきました。
かなり北の方まで行きましたが、これだけ回っても全部京都市内なのです。
まずは京阪出町柳から京都バスの広河原行に乗車。ハイキングなどに行く方々で席がいっぱいになりました。
市街地を抜けると間もなく鞍馬を通ります。
鞍馬を抜けるとしばらくは杉林の中の狭い山道を走ります。
花脊の集落を抜けてさらにしばらく走ると、左京区の北の果て、終点の広河原です。ここまで約1時間50分と結構な長距離路線です。
道路はこの先、佐々里峠を越えて南丹市美山に続きますが、こちらを徒歩で抜けるのはちょっとしんどそうなので諦めることにします。
スキー場もありました。
1時間ほどボーっと滞在して、来たバスに乗って途中の大布施まで戻り、そこから今は右京区になっている旧北桑田郡京北町に向けて国道477号線を歩きます。
こちらのルートは峠もなく、桂川に沿ってダラダラ下るだけなので楽な道です。
ここはまだ左京区。
地図で見るとこのあたりが左京区と右京区との境界のはずですが、期待していた標識はありませんでした。
大布施から1時間弱ほど歩くと、京北ふるさとバスの灰屋口のバス停に着きますが、バスはまだ3時間以上先だし、周辺には休憩できそうな場所はないので、もう少し先の集落まで歩くことにします。
間違いなく左京区から右京区に抜けました。
下黒田の集落まで歩くと、川沿いの雰囲気のよいカフェがあったので、バスが来るまでしばらく休憩しました。
鶴野のバス停から京北ふるさとバスで、京北町の中心地の周山まで行きます。
周山は旧国鉄「バス駅」の佇まいを色濃く残す拠点で、立派な建物の中に待合室や窓口があります。
周山からは西日本JRバスで京都駅まで行きます。
北山杉の生産拠点である北区中川の旧道や、観光客で賑わう高雄を通り、こちらも味わい深い道を1時間以上かけて走るロングラン路線です。
まる1日かけて新緑の山の中を3社ものバスを乗り継ぎましたが、これが全部京都市内というところに千年の都の奥深さを感じました(単なる市町村合併の結果ですが)。
初夏の爽やかな日曜日、このエリアをバスと徒歩で巡ってきました。
かなり北の方まで行きましたが、これだけ回っても全部京都市内なのです。
まずは京阪出町柳から京都バスの広河原行に乗車。ハイキングなどに行く方々で席がいっぱいになりました。
市街地を抜けると間もなく鞍馬を通ります。
鞍馬を抜けるとしばらくは杉林の中の狭い山道を走ります。
花脊の集落を抜けてさらにしばらく走ると、左京区の北の果て、終点の広河原です。ここまで約1時間50分と結構な長距離路線です。
道路はこの先、佐々里峠を越えて南丹市美山に続きますが、こちらを徒歩で抜けるのはちょっとしんどそうなので諦めることにします。
スキー場もありました。
1時間ほどボーっと滞在して、来たバスに乗って途中の大布施まで戻り、そこから今は右京区になっている旧北桑田郡京北町に向けて国道477号線を歩きます。
こちらのルートは峠もなく、桂川に沿ってダラダラ下るだけなので楽な道です。
ここはまだ左京区。
地図で見るとこのあたりが左京区と右京区との境界のはずですが、期待していた標識はありませんでした。
大布施から1時間弱ほど歩くと、京北ふるさとバスの灰屋口のバス停に着きますが、バスはまだ3時間以上先だし、周辺には休憩できそうな場所はないので、もう少し先の集落まで歩くことにします。
間違いなく左京区から右京区に抜けました。
下黒田の集落まで歩くと、川沿いの雰囲気のよいカフェがあったので、バスが来るまでしばらく休憩しました。
鶴野のバス停から京北ふるさとバスで、京北町の中心地の周山まで行きます。
周山は旧国鉄「バス駅」の佇まいを色濃く残す拠点で、立派な建物の中に待合室や窓口があります。
周山からは西日本JRバスで京都駅まで行きます。
北山杉の生産拠点である北区中川の旧道や、観光客で賑わう高雄を通り、こちらも味わい深い道を1時間以上かけて走るロングラン路線です。
まる1日かけて新緑の山の中を3社ものバスを乗り継ぎましたが、これが全部京都市内というところに千年の都の奥深さを感じました(単なる市町村合併の結果ですが)。
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