マレーシアのりもの紀行(その3) [鉄道]
クアラルンプール周辺の乗り鉄のつづきです。
(3) KTM Komuter
マレー鉄道がクアラルンプール周辺で走らせている郊外電車です。
Seremban や Klang などの近郊都市との間を結んでいますが、市内交通としても使えます。
今回は中心部のジャンクション KL Sentral から、南部のジャンクション Bandar Tasik Selatan までの間を乗りました。
KL Sentral のコンコースの真ん中あたりにKTM Komuterの乗り場があります。
切符はこのような窓口か・・・
このようなクラシックな券売機で買います。駅毎にボタンが割り当てられているのでわかりやすいです。
モノレールやLRTはトークンですが、KTMは紙の切符です。もちろん磁気化されており自動改札です。
KL Sentral は地下ホームのような雰囲気です。実際には建物に囲まれているだけで地下ではないと思いますが。
乗ったのは少し新しいタイプの車両です。
車内も新しそうな内装です。
昔からあるマレー鉄道を複線電化したので、基本的に地平を走り、駅も地平駅が多いです。4駅先の Bandar Tasik Selatan 駅まで乗りました。
この駅は3路線が乗り入れるジャンクションであり、また最近できた総合バスターミナル Terminal Bersepadu Selatan(TBS) が隣接しています。南方面に向かうバスはここから出発しますので、そこへのアクセス路線としても KTM Komuter が使えます。
各路線やTBSとの連絡通路は、このようにガラスもなくオープンなので・・・
実は空港連絡鉄道ERLを撮影するのにとてもいい場所だったりします。KL Sentral 駅や空港駅にはホームドアがあって車両がよく見えませんが、ここならバッチリです。
次回につづきます。
(3) KTM Komuter
マレー鉄道がクアラルンプール周辺で走らせている郊外電車です。
Seremban や Klang などの近郊都市との間を結んでいますが、市内交通としても使えます。
今回は中心部のジャンクション KL Sentral から、南部のジャンクション Bandar Tasik Selatan までの間を乗りました。
KL Sentral のコンコースの真ん中あたりにKTM Komuterの乗り場があります。
切符はこのような窓口か・・・
このようなクラシックな券売機で買います。駅毎にボタンが割り当てられているのでわかりやすいです。
モノレールやLRTはトークンですが、KTMは紙の切符です。もちろん磁気化されており自動改札です。
KL Sentral は地下ホームのような雰囲気です。実際には建物に囲まれているだけで地下ではないと思いますが。
乗ったのは少し新しいタイプの車両です。
車内も新しそうな内装です。
昔からあるマレー鉄道を複線電化したので、基本的に地平を走り、駅も地平駅が多いです。4駅先の Bandar Tasik Selatan 駅まで乗りました。
この駅は3路線が乗り入れるジャンクションであり、また最近できた総合バスターミナル Terminal Bersepadu Selatan(TBS) が隣接しています。南方面に向かうバスはここから出発しますので、そこへのアクセス路線としても KTM Komuter が使えます。
各路線やTBSとの連絡通路は、このようにガラスもなくオープンなので・・・
実は空港連絡鉄道ERLを撮影するのにとてもいい場所だったりします。KL Sentral 駅や空港駅にはホームドアがあって車両がよく見えませんが、ここならバッチリです。
次回につづきます。
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