和泉山脈の北麓を南海バスの乗継ぎで辿る [バス]
紅葉も終わり、かなり寒くなって乗りバスにはつらい時期になりましたが、先週の日曜日は天気がよかったので近くの路線にちょっと乗ってきました。
今回は大阪南部の山すそを走る南海バスの路線です。
まずは阪和線の和泉府中駅から、和泉市内を縦断して終点の春木川まで乗ります(バスの始発は南海泉大津駅です)。
旧市街地を抜ける狭い府道を走ります。途中で泉北高速の和泉中央駅に立ち寄りますが、また同じ府道に戻って南下します。
終点の春木川は、山あいの小さな集落です。
ここから徒歩で別の路線の終点である父鬼に向かいます。
和泉山脈の北麓なので、地形上日当りのよくない地域ですが、所どころ日が当たる場所がその分きれいに映えています。
小さな峠を越えて、父鬼のバス停までは30分弱です。
この集落を通る国道480号の鍋谷峠トンネルが開通したので、和泉市とかつらぎ町が車で気軽に行き来できるようになりました(それまでは激狭の山越え峠道しかありませんでした)。このため、4月から和泉中央駅と笠田駅との間を結ぶ路線バスが1年間の試験運行で走っています。ここから笠田へ向かう誘惑が頭をよぎったのですが、どうせなら全線乗るべしと思い次回にまわすことにしました。
そのバスがちょうど笠田から和泉中央に向かうところに遭遇。
今回は通常の泉大津駅行きの路線バスに乗り、途中の横山高校前まで行きます。
横山高校前は丘陵に囲まれた谷間の集落に位置していますが、各地からのバス路線が交差しており、停留所が4ヶ所もあって、泉大津、和泉府中、鳳、堺東、栂・美木多、光明池、和泉中央、河内長野の8個もの駅と結ばれています。
とはいえ、回りにコンビニも喫茶店も何もないので、バスが来るまで寒い中を待つのは少々つらいです。
自販機の缶コーヒーであったまりながらひたすら待ちます。
光明池駅から来た河内長野駅行のバスに乗って帰りました。
大阪府内でありながら結構な山あいの地域を、鉄道各駅と結ぶ南海バス。こういう生活路線がいつまでも残ってほしいものです。
今回は大阪南部の山すそを走る南海バスの路線です。
まずは阪和線の和泉府中駅から、和泉市内を縦断して終点の春木川まで乗ります(バスの始発は南海泉大津駅です)。
旧市街地を抜ける狭い府道を走ります。途中で泉北高速の和泉中央駅に立ち寄りますが、また同じ府道に戻って南下します。
終点の春木川は、山あいの小さな集落です。
ここから徒歩で別の路線の終点である父鬼に向かいます。
和泉山脈の北麓なので、地形上日当りのよくない地域ですが、所どころ日が当たる場所がその分きれいに映えています。
小さな峠を越えて、父鬼のバス停までは30分弱です。
この集落を通る国道480号の鍋谷峠トンネルが開通したので、和泉市とかつらぎ町が車で気軽に行き来できるようになりました(それまでは激狭の山越え峠道しかありませんでした)。このため、4月から和泉中央駅と笠田駅との間を結ぶ路線バスが1年間の試験運行で走っています。ここから笠田へ向かう誘惑が頭をよぎったのですが、どうせなら全線乗るべしと思い次回にまわすことにしました。
そのバスがちょうど笠田から和泉中央に向かうところに遭遇。
今回は通常の泉大津駅行きの路線バスに乗り、途中の横山高校前まで行きます。
横山高校前は丘陵に囲まれた谷間の集落に位置していますが、各地からのバス路線が交差しており、停留所が4ヶ所もあって、泉大津、和泉府中、鳳、堺東、栂・美木多、光明池、和泉中央、河内長野の8個もの駅と結ばれています。
とはいえ、回りにコンビニも喫茶店も何もないので、バスが来るまで寒い中を待つのは少々つらいです。
自販機の缶コーヒーであったまりながらひたすら待ちます。
光明池駅から来た河内長野駅行のバスに乗って帰りました。
大阪府内でありながら結構な山あいの地域を、鉄道各駅と結ぶ南海バス。こういう生活路線がいつまでも残ってほしいものです。
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