「和泉市・かつらぎ町広域観光路線バス実証実験」に乗車 [バス]
前回、和泉山脈北麓の南海バス路線を巡った時に、宿題となっていた「和泉市・かつらぎ町広域観光路線バス実証実験」に、先週の日曜日に乗車しました。
和泉山脈を貫く鍋谷峠トンネルを含む国道480号線のバイパス道路が今年4月に開通したことを機に、この間を結ぶ路線バスを実証実験として走らせているものです。
和泉市の公式案内
【和泉市⇔かつらぎ町】観光路線バス(日曜日・祝日のみ運行)が運行中!
今回は和歌山県側から大阪府側へ北上することにしました。
和歌山県側の起点はJR和歌山線の笠田駅です。
駅舎内に観光案内コーナーがありバス待ちの暖は取れますが、駅周辺は喫茶店などの商店は特になく、農村風景が広がっています。
バスは1日6往復で、南海バスと和歌山バス那賀の共同運行。運賃は片道通しで1,000円です。同じ値段で1日フリー乗車券が売られており、途中下車や往復で乗るとこれを買う方がお得になります。
小型バスが来ました。ここでの乗車は僕のほかに1名だけ。
車内にも案内が掲示されています。
かつらぎ町内にある「道の駅くしがきの里」から数名の乗車がありました。道の駅としては結構充実してそうです。
鍋谷峠トンネルに突入。大阪と紀北を結ぶ新しいルートです。河内長野と橋本を結ぶ国道371号はよく渋滞するので、こちらのルートは使い勝手がよいと思います。
トンネルを抜けるとすぐ父鬼の集落になります。ここからハイカーらしき人々がたくさん乗車してきて、小型バスの席が埋まってしまいました。ただし父鬼から北側は通常の南海バスの路線があるので、このバス路線の価値が発揮できたというわけではないです。
大阪府内に入ってからも、「道の駅いずみ山あいの里」「ららぽーと和泉」「和泉市久保惣記念美術館」などの施設に寄り道するので、通常の路線バスとは少し違ったルートを走ります。
終点の泉北高速和泉中央駅には約1時間15分で到着しました。
実証実験路線ということで2018年3月25日までの日曜日、祝日だけの運行ですので、のこりあと3ヶ月を切っています。
多分この状況だと来年4月以降に本格運行になるのは期待薄なので、興味を持ったら早めに乗るようにした方がよいと思われます。
和泉山脈を貫く鍋谷峠トンネルを含む国道480号線のバイパス道路が今年4月に開通したことを機に、この間を結ぶ路線バスを実証実験として走らせているものです。
和泉市の公式案内
【和泉市⇔かつらぎ町】観光路線バス(日曜日・祝日のみ運行)が運行中!
今回は和歌山県側から大阪府側へ北上することにしました。
和歌山県側の起点はJR和歌山線の笠田駅です。
駅舎内に観光案内コーナーがありバス待ちの暖は取れますが、駅周辺は喫茶店などの商店は特になく、農村風景が広がっています。
バスは1日6往復で、南海バスと和歌山バス那賀の共同運行。運賃は片道通しで1,000円です。同じ値段で1日フリー乗車券が売られており、途中下車や往復で乗るとこれを買う方がお得になります。
小型バスが来ました。ここでの乗車は僕のほかに1名だけ。
車内にも案内が掲示されています。
かつらぎ町内にある「道の駅くしがきの里」から数名の乗車がありました。道の駅としては結構充実してそうです。
鍋谷峠トンネルに突入。大阪と紀北を結ぶ新しいルートです。河内長野と橋本を結ぶ国道371号はよく渋滞するので、こちらのルートは使い勝手がよいと思います。
トンネルを抜けるとすぐ父鬼の集落になります。ここからハイカーらしき人々がたくさん乗車してきて、小型バスの席が埋まってしまいました。ただし父鬼から北側は通常の南海バスの路線があるので、このバス路線の価値が発揮できたというわけではないです。
大阪府内に入ってからも、「道の駅いずみ山あいの里」「ららぽーと和泉」「和泉市久保惣記念美術館」などの施設に寄り道するので、通常の路線バスとは少し違ったルートを走ります。
終点の泉北高速和泉中央駅には約1時間15分で到着しました。
実証実験路線ということで2018年3月25日までの日曜日、祝日だけの運行ですので、のこりあと3ヶ月を切っています。
多分この状況だと来年4月以降に本格運行になるのは期待薄なので、興味を持ったら早めに乗るようにした方がよいと思われます。
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