手帳いらず

　この時期になると、来年のカレンダーやら手帳やらが出回りだしますが、
僕は１年ほど前から、手帳を全く使わない生活になっています。
　きっかけは、手帳に書かれたスケジュールをチェックし忘れて会議をすっぽかしたことが、何回も続いたことから。
　もう僕の記憶や注意力は全く当てにならないことを自覚しました。

　今の僕のスケジュール管理は、すべて携帯でやってます。
　腰にくっつけて、アラーム機能で5分前にはブルブル振動させて。
これならまず忘れません。

　予定の入力を忘れたら仕方がない？それもほぼ大丈夫です。
会社で共有するスケジューラと同期をとるのです。
　会議や打ち合わせの予定は、開催者が勝手に入れてくれます。
　僕は１日１回、それを Google Calendar にコピーして、家に帰ってから
パソコンでBluetoothを介して携帯に同期します。
（セキュリティ上の理由から、会社のスケジューラから携帯に直接同期できないのです。）
　ちょっと面倒なようですが、機械的な作業なので転記ミスなどなく確実。
うっとおしい携帯への入力作業も要りません。

　携帯もいいかげん古くなりましたが、このスケジューラ機能と、ついでに携帯上の小遣い帳ソフトがあまりに使いやすいので、買い替えることができません。壊れないことを祈るばかりです。

（ちなみに機種はコレ。デザインも気に入っているのです）
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/model/vodafone_702nk2/

ひげ剃り機

　昔から物もちがよく、古い物を長々と使い続ける癖がありますが、電気ひげ剃り機もその対象物の一つで、もう20年近く使っています。

　さすがに刃は替えていますが、本体は全然壊れないので買い替える必要もなく、ひょっとして一生使い続けるのかなと思っていたら、最近になって少々具合が悪くなってきました。
　といっても故障したわけではなく、充電式電池の持ちが極端に悪化した、という現象です。それも毎日毎日充電が必要になるほどに。

　さすがに不便で困っているのですが、悩ましいのは、本体ごと買い替えるべきか、電池だけ交換するべきか、あるいはこのまま使うべきか。
　本体にしろ電池だけにしろ、まだ使える物を廃棄物にすることがとても嫌なのです。
　壊れて動かなくなればあきらめもつくのですが、一応使えますから。

　というわけで、毎朝の日課にひげ剃りの充電が加わりました。
　いいのだろうか。