ラオスからタイへメコン川を国際バスで越える(2017年5月) [国際]
このゴールデンウィークに、ラオスとタイへ旅行してきました。
ラオスの首都ビエンチャンから、国際バスに乗ってタイのウドンタニまで移動したので、国境越えの様子を中心に振り返ります。いささかしゃれにならない失敗もしております。
ビエンチャンの観光客が集まるエリアは、ホテルや飲食店が並んでいる瀟洒な通りが続いています。
前日に切符を買いにバス乗り場へ行ってみました。タイへ行くバスはタラート・サオ市場の東側にあるバスターミナルから出発し、切符売り場もそこにあります。
ウドンタニまでの運賃は22,000kipですが、タイの休日と時間外は2,000kip高くなることが窓口に書かれています。切符は前日では売ってもらえませんでした。
ウドンタニのほか、ノンカイ、コンケーン、バンコクにバスが出ています。
移動の当日、1時間ほど前にバスターミナルに行き、無事に切符を買いました。
そこそこちゃんとしたバスで、荷物置き場もあります。タイに合わせて左側通行仕様です。
少し走るとすぐラオスのイミグレに着きます。手荷物を持って下車し出国審査を受けます。本当は出国前にラオスのkipをバーツに両替するべきなのでしょうが、あまり残ってなかったので忘れてました。出国審査後にブースで11,000kipを払ってカードをもらい、そのカードで自動改札を抜けて出国完了です(時間帯や曜日によって金額が変わったり不要になったりするそうですが、よくわからないので言われたとおり払いました)。
出国後に振り返ってみたラオスのイミグレ。
再びバスに乗り込み、メコン川にかかるタイ・ラオス友好橋を渡って国境を越えます。
橋の手前で鉄道が合流し、橋の上は併用軌道になっています。
橋を渡るとタイのイミグレですが、ここでは入国審査に続いて税関検査があるので、バスの荷物置き場に預けた荷物も持って降りなければいけません。私はこれに気づかずに、手荷物だけを持ってイミグレを通り抜けてしまいました。
タイに無事入国してマッタリしていると・・・
横っ腹をオープンにした私達のバスがイミグレを通ってやってきます。
「お、お、ちょっと待て!わしらの荷物はどこじゃ?!」
なんと、イミグレの手前で取り出されて置きっぱなしになっていました。
あわてて税関と入国審査に事情を伝えて逆流させてもらい、置きっぱなしの荷物を回収して顔パスで再度通過し、無事にバスに乗せることができました。危なかった〜。
ビエンチャンからだいたい3時間で、タイのウドンタニに到着です。
商業施設の充実度はやはりラオスとは比べ物になりません。
両替を忘れたラオスのkipは、セントラルプラザの近くにあるここの両替商で両替できました。kipのレートが掲示されてなかったのですが、駄目元で訊いてみたらOKでした。
久しぶりの陸路国境越えでしたが、バス1本で通過できるので結構楽でした。ただし、陸の国境はそれぞれの場所でルールが違うので、他の人をよく観察するなり係員にちゃんと確認するなりしないと、今回のようにとんでもない失敗をする危険があることが身に染みました。やれやれ。
ラオスの首都ビエンチャンから、国際バスに乗ってタイのウドンタニまで移動したので、国境越えの様子を中心に振り返ります。いささかしゃれにならない失敗もしております。
ビエンチャンの観光客が集まるエリアは、ホテルや飲食店が並んでいる瀟洒な通りが続いています。
前日に切符を買いにバス乗り場へ行ってみました。タイへ行くバスはタラート・サオ市場の東側にあるバスターミナルから出発し、切符売り場もそこにあります。
ウドンタニまでの運賃は22,000kipですが、タイの休日と時間外は2,000kip高くなることが窓口に書かれています。切符は前日では売ってもらえませんでした。
ウドンタニのほか、ノンカイ、コンケーン、バンコクにバスが出ています。
移動の当日、1時間ほど前にバスターミナルに行き、無事に切符を買いました。
そこそこちゃんとしたバスで、荷物置き場もあります。タイに合わせて左側通行仕様です。
少し走るとすぐラオスのイミグレに着きます。手荷物を持って下車し出国審査を受けます。本当は出国前にラオスのkipをバーツに両替するべきなのでしょうが、あまり残ってなかったので忘れてました。出国審査後にブースで11,000kipを払ってカードをもらい、そのカードで自動改札を抜けて出国完了です(時間帯や曜日によって金額が変わったり不要になったりするそうですが、よくわからないので言われたとおり払いました)。
出国後に振り返ってみたラオスのイミグレ。
再びバスに乗り込み、メコン川にかかるタイ・ラオス友好橋を渡って国境を越えます。
橋の手前で鉄道が合流し、橋の上は併用軌道になっています。
橋を渡るとタイのイミグレですが、ここでは入国審査に続いて税関検査があるので、バスの荷物置き場に預けた荷物も持って降りなければいけません。私はこれに気づかずに、手荷物だけを持ってイミグレを通り抜けてしまいました。
タイに無事入国してマッタリしていると・・・
横っ腹をオープンにした私達のバスがイミグレを通ってやってきます。
「お、お、ちょっと待て!わしらの荷物はどこじゃ?!」
なんと、イミグレの手前で取り出されて置きっぱなしになっていました。
あわてて税関と入国審査に事情を伝えて逆流させてもらい、置きっぱなしの荷物を回収して顔パスで再度通過し、無事にバスに乗せることができました。危なかった〜。
ビエンチャンからだいたい3時間で、タイのウドンタニに到着です。
商業施設の充実度はやはりラオスとは比べ物になりません。
両替を忘れたラオスのkipは、セントラルプラザの近くにあるここの両替商で両替できました。kipのレートが掲示されてなかったのですが、駄目元で訊いてみたらOKでした。
久しぶりの陸路国境越えでしたが、バス1本で通過できるので結構楽でした。ただし、陸の国境はそれぞれの場所でルールが違うので、他の人をよく観察するなり係員にちゃんと確認するなりしないと、今回のようにとんでもない失敗をする危険があることが身に染みました。やれやれ。
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